宗教国家ニサン
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アヴェの北、キスレブの西に位置するニサン正教の宗教国家。古代人が大昔に隕石が落ちた場所に湖を建設した地、カテドラルなどがある。アヴェとは血縁関係もあり友好を結んでいたが、シャーカーンが実権を握ってからは絶縁状態となった。現在のニサン正教の教義はソフィアがつくったものであり、かつてのニサン教はエーテル能力者崇拝から始まり、信仰が広まって国政を左右するようになった、いわばカトリックに似た宗教形態であった。
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マルー:マルグレーテ・ファティマ 年齢:16歳(創始暦9983年誕) 身長:158cm 体重:46kg B/W/H:78cm / 55cm / 81cm ニサン法王府の大教母。愛称はマルー。母親は先代の大教母エルヴィラ、父親は司教フランシス大侯。バルトとは従兄妹。幼少の幽閉時、バルトが自分に代わって拷問を受け続けたことにより、無力な自分を恥じ、その象徴である女性性を嫌悪し、無意識の内に第二次性徴を遠ざけているため容貌が幼く、一人称は「ボク」。また、バルトの力になりたいと常々思っており、そのため無茶な行動に出ることも多い。周囲からは従兄であるバルトの婚約者扱いされており、当初は女扱いされることを嫌がっていたため否定していたが、最終的には、逆にバルトに思わせぶりなことを言ってからかうことも。 ストーリー中では2回NPCとして戦闘に参加。行動は回復が主だが時々「ラットフィーバー」、「メテオストライク」での攻撃も行う。中盤以降彼女に話しかけるとパーティーチェンジが行える。 開発中期ではプレイヤーキャラクターに加える案もあり、マントの中に手榴弾、ミサイル、バズーカ、鎌、ハンマーなどを隠し持っているという案もあったが没になっている。 アグネス マルーが生まれた時からマルグレーテ付侍女として側についているシスター。31歳。デートメルス男爵家遠縁の孤児であり、エルヴィラ付きの侍女になったのは当時14歳。その翌年にマルー誕生。男爵家の家柄でありながら孤児だった境遇ゆえに、辺境民の出身でありながら王家から厚遇を受けていたシグルドと張り合うことが多かった。バルトとマルーが婚礼を挙げる日が楽しみらしい。 エルヴィラ・ファティマ マルーの母親。ニサン正教の先代大教母。エドバルトIV世の妹。12年前のクーデターで捕らえられ、ファティマの碧玉に関する尋問に対して兄と同様に自害した。兄と違い茶色の髪を持っていた。 フランシス・ラヴァーン マルーの父親。大侯で、ニサン正教の司教。12年前のクーデターでは、ファティマの碧玉に関する尋問で過度の拷問を受けて獄死。
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