学業施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 03:26 UTC 版)
私立梅郷中学校(しりつうめさとちゅうがっこう) 杉並区内にある進学校で、新宿に本社を構える教育系企業が経営母体となる。創立から30年ほどが経過している。第2期ネガ・ネビュラスの主要拠点であり、中核メンバーのうち4人が通学している。 生徒の自主性を重んじる風潮があり、ニューロリンカーおよびローカルネットを高い自由度で利用できるという珍しい学校でもある。また、学内ローカルネット内に生徒用のVRスペースが設けられているためか、進学校にしては雰囲気が緩いのも特徴。 学園祭は周囲の学校とは時季外れの6月末に行われている。9月に行われる生徒会役員選挙では、生徒会長に立候補する生徒が副会長・書記・会計となるスタッフを3名集めてチームによる選挙活動を行うという変わったシステムをとっている。 松乃木学園(まつのぎがくえん) 杉並区内にある小中高一貫の女子校。1952年に創立した由緒あるお嬢様学校だったが、少子化の波による経営難で10年前に梅郷中と同じオーナー会社に売却された。 その後の合理化でも抜本的な対策とはならなかったため、2047年夏に敷地の一部を売却した利益を用い、ハイスペックのVRローカルネットなど最先端の電子化教育環境を導入した初等部・中等部合同校舎が新築されることとなった。 私立エテルナ女子学院 港区白金にある小中高一貫の女子校で、創立130年の名門校。オシラトリ・ユニヴァース、ならびに加速研究会の本拠地となっており、中核メンバーのうち6人が通学している。通称は《ルナ女》であり、在学している莟は《エテ女》と略したハルユキに訂正を要求している。 校舎は左手に本館、右手に中等科と高等科が入る中央校舎、正面奥が初等科の校舎と1928年に建てられた聖堂があり、梅郷中の校庭並みに広い中庭には灰色のレンガが敷き詰められる。 隣には2015年に開校した共学の《白樺の森学園》があり、中学の生徒会同士が古くから交流している。 遺棄児童保護育成学校 少子高齢化対策の一環として2030年ごろに法制化された新生児の無条件引取り制度を受け、各地に作られた保護施設兼用学校の総称。成績上位の生徒数名には育成学校の中等部ではなく、外部の中学校に進学する機会を与えるという奨学制度がある。練馬にも1校が存在している。 私立清美学院(しりつせいびがくいん) 「マギサ・ガーデン」に登場する中野区にある中高一貫の女子校。スカーズカ・プリースカズカの面々が通っている。 征王学院(せいおうがくいん) 「マギサ・ガーデン」に登場する男子校。清美学院の姉妹校であり、同一の学内ローカルネットワークを利用している。
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