おおが‐はす〔おほガ‐〕【大賀×蓮】
おおがはす (大賀蓮)
●この「ハス」は1951年、千葉市花見川区の東大厚生農場で、およそ2000年前の地層から発見されました。この実は翌年に発芽して順調に生育し、花を咲かせるようになりました。その後、発見者の大賀一郎博士に因んで「オオガハス」と命名され、1954年には「検見川の大賀蓮」として千葉県の天然記念物にも指定されています。花弁数は14~20枚の一重咲きで、花色は鮮やかなピンク色です。
●ハス科ハス属の多年草で、学名は Nelumbo nucifera。英名はありません。
大賀ハス
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