図柄と内容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/30 03:41 UTC 版)
「海物語 ラッキーマリンシアター」の記事における「図柄と内容」の解説
図柄はパチンコの海物語と同じように、1:タコ、2:ハリセンボン、3:カメ、4:サメ、5:エビ、6:アンコウ、7:ジュゴン、8:エンゼルフィッシュ、9:カニとなっている。 2、4、6、8が通常図柄、1、3、5、9が確変図柄となっている。通常図柄は15枚の払い出し、確変図柄は25枚の払い出しとなる。大画面演出で図柄が揃った場合は配当が2倍になる。確変が連続すると、連続ボーナスとしてメダルが追加で払い出される。連続ボーナスは、当初は5回・7回・10回・15回連続したときに、連続数×10枚の払い出しであったが、『スペシャル』以降では3回連続ボーナス(30枚)が追加され、20回以降も5回連続するたびに連続数×10枚の払い出しがされるようになった。尚、最大の連荘回数は50回である。よってボーナスは25回以降、250枚、300枚、350枚、400枚、450枚、500枚となり最大で2850枚のボーナス払い出しを受けることが出来る。 7が揃うとラッキーチャンス(後述)が当選し、マリンタイム・ワリンタイムなどに突入する(初代では特に名称はなかった)。通常図柄でも確変図柄でもないため、通常時に揃っても確変に突入することはなく、大画面で揃っても連続当選回数には影響しない。大画面でマリンちゃんリーチかジェットスキーリーチに発展しない限り通常揃わないため、7が絡むダブルリーチ(6・7または7・8)で偶数図柄が揃うと昇格イベントは通常発生しない。また通常7のシングルリーチはかからない。デラックス以降7のリーチについて補足するとダブルリーチで7が当たることは時々あり、その場合は7の連続当選が続くまで継続するゲームが発生する。その場合は連荘数に数えられるし6のシングルリーチで7に昇格することもある。 ど真ん中に裏サメ(9と1の間の4)が止まる(左、右停止時は中央に自動的に補正される)と、ボール(小)が2個または6個フィールド上に払い出される。なお、所定の位置に通常のサメ(3と5の間の4)が停止してもボールは払いだされない。回転中にピンクのイルカが泳いで通過したら裏サメが出てくる合図。この仕様のためカニのシングルリーチは図柄手前外れ、タコのシングルリーチは図柄後ろ外れのみとなる。パチンコの海物語シリーズは魚群リーチが外れるときは当たり図柄を必ず通過するがカニのリーチが通過してしまうとボール払い出しが確定してしまうため図柄手前外れとなる。また魚群リーチはパチンコではかなり熱いリーチではあるが本機種では通常時の奇数リーチはほぼ当たらなく熱くない。 確率変動の予告(当確)としてはサムの登場、クジラッキーの登場、通常と違った魚群(魚群模様でV、赤魚群、大きな魚、逆方向、ジグザグ、矢印型など)、リーチの回転方向が逆回転、マリン・ワリンのVサイン、回転直後のマリンボイス、マリンがダブルリーチで通常絵柄で揃った後に一回転、ワリンのジェットスキー持ち上げ、枠外から移動、上段がすべて同じ(3連)確変図柄、クジラが左から流れてくるなどがある。 『スペシャル』以降では、金のイルカが泳いできたらど真ん中にラッキーボール図柄が停止し、ラッキーボールが払い出される。 2014年のバージョンアップでバナパスポートカードに対応した。『ラッキーマリンシアター デラックス』に関しては、2015年11月1日の23時59分を以ってバナつうポートカード連動サービスを終了した。
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