善徳寺の会盟とは? わかりやすく解説

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甲相駿三国同盟

(善徳寺の会盟 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/28 08:03 UTC 版)

甲相駿三国同盟(こうそうすんさんごくどうめい)とは、天文23年(1554年)に結ばれた、日本の戦国時代における和平協定のひとつである。永禄10年(1567年)の今川家による塩止めにて破綻。甲相駿はそれぞれ甲斐相模駿河を指し、この時それぞれを治めていた武田信玄北条氏康今川義元の3者の合意によるもの。締結時に3者が会合したという伝説(後述)から善徳寺の会盟ぜんとくじのかいめいとも呼ばれている。同盟の名としては、それぞれの国をあらわす甲、相、駿の順番は定まってはおらず、文献・研究者・機関などによっては順番が異なる。




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