司会者・ローカルタレント
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「さとう宗幸」の記事における「司会者・ローカルタレント」の解説
1990年代までは東京と仙台での往復しながら歌手活動のほか、俳優としても活動していた。 1990年(平成2年)1月6日から9月29日まで、毎週土曜昼に仙台放送「スーパーSAT」で司会を担当し、宮城県でのレギュラー番組を持った。 1995年(平成7年)、地元仙台に戻り、夕方ワイド番組の「OH!バンデス」(ミヤギテレビ)の司会となる。番組は高視聴率を獲得し続けており、いまや宮城県では司会者「宗さん」として定着し、東北地方全体でも、伊奈かっぺい(1年先輩)と並ぶ著名なローカルタレントとなっている。 東北楽天ゴールデンイーグルスの名誉ファンクラブ会員(会員No.4)として、創立1年目は応援歌「夢のつばさ」(作詞:さとう宗幸、作曲:元WANDSの木村真也、編曲:葉山たけし)も制作・発売するなど活動したが、田尾安志監督の1年での解任に激怒。「1年で何が分かるのか?」と独善的な発言が目立った三木谷浩史オーナーの態度に失望して名誉ファンクラブ会員を退会した。しかし、2006年(平成18年)3月28日の楽天-オリックス戦(ホーム開幕戦)で国歌独唱を担当したり、2007年(平成19年)には「OH!バンデス」の企画で楽天の寮と2軍練習場を訪れ、選手を激励をするなど、楽天イーグルスの一ファンとしては変わらず応援している。2013年9月の楽天初優勝に際しては、喜びの言葉がマスコミで報じられている。同年の日本シリーズ第1戦では、試合開始前の国歌斉唱を担当し、「ファン冥利に尽きる」とコメントした。 1999年(平成11年)にサッカーJ2のベガルタ仙台・市民後援会が発足した際に後援会会長に就任し、年1回シーズンオフに発行されるメモリアルデータブック「カントリーロード」に毎年コメントを発表している。 伊奈かっぺいに出した年賀はがきのくじが、1等に当選し、佐藤家 のノートパソコンに引き換えられた。 2011年(平成23年)3月11日、仙台市で「OH!バンデス」の生放送でミヤギテレビへ到着する直前に東日本大震災に遭遇。さとうやミヤギテレビ、その周辺では大きな被害は無かったものの、ミヤギテレビのある宮城野区の沿岸部を始め東日本の広い範囲が地震・津波で甚大な被害を受けた。さとうも被災地を拠点とするタレントとして積極的に復興活動へ取り組んでおり、5月2日には松島からの中継放送となった「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演し「青葉城恋唄」を披露。 2022年(令和4年)3月25日、東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズの開幕戦において始球式を担当し、ワンバウンドながらも、捕手のミットに収まった。
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