司会者の対応と批判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 17:08 UTC 版)
「日本大学フェニックス反則タックル問題」の記事における「司会者の対応と批判」の解説
この会見で日大広報部の司会者(米倉久邦)の対応が物議を醸した。質問に回答しようとする内田前監督やコーチCを遮り、何度も同じ質問が繰り返されているとして度々会見を打ち切ろうとした。熱を帯びてきた報道陣から「この会見は、みんな見てますよ」と問われると、司会者は「見てても見てなくてもいいんですけど。同じ質問を繰り返されたら迷惑です」と回答。また「司会者のあなたの発言で、日大のブランドが落ちてしまうかもしれない」との発言に対しては「落ちません。余計なこと言わず」などと回答した。 この司会者の対応に対しTwitterでは「司会者が最悪」「火に油を注ぐような対応」などの声が相次ぎ炎上、翌日のTwitterのトレンドワード17位にランクインする事態となる。橋下徹は自身のTwitterで「何よりもあの司会者が最悪だね。危機管理対応の記者会見なのに、あの司会は何なんだ?ほんと日本大学の危機管理能力は全くないな」と酷評している。 同じような質問がくり返された要因には、番組ごとに取材チームを組んでいる民放テレビ局が、それぞれの番組の出演者が質問している映像を撮るためとの指摘もあり、このような民放テレビ局の姿勢に対する批判もあった。
※この「司会者の対応と批判」の解説は、「日本大学フェニックス反則タックル問題」の解説の一部です。
「司会者の対応と批判」を含む「日本大学フェニックス反則タックル問題」の記事については、「日本大学フェニックス反則タックル問題」の概要を参照ください。
- 司会者の対応と批判のページへのリンク