収録放送・放送休止・拡大版など
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「アッコにおまかせ!」の記事における「収録放送・放送休止・拡大版など」の解説
基本的に生放送だが、総合司会やレギュラーおよびスタッフの季節別夏季・冬季休暇や、和田のディナーショー・コンサートの準備などに配慮し、稀に収録で放送することがある。その際は、生放送を行った直後に翌週分の収録を行う。番組内では収録放送であることは原則として明言しないが、出演者があえて収録放送であることを匂わす発言をすることがある。その週の出来事を伝えるVTRコーナーが挿入されることがあるが、スタジオ部分は事前収録なのでそれに対する出演者のワイプやコメントはない。また、番組冒頭の和田の挨拶も通常は「今日も元気な生放送」と言っているのに対し、収録放送の場合は「今日も元気にお送りします」になる。 日曜日が年末年始の特別編成時にあたる場合や、「クイーンズ駅伝 in 宮城」(例年11月下旬)および「別府大分毎日マラソン」(RKB毎日放送・大分放送共同制作。毎年2月第1週)が行われる週は休止する。2007年までは「北京国際マラソン」(例年10月第1週)が行われた週も休止になったことがあった。また2011年からは、毎年最後の日曜日に大型報道特別番組『報道の日』を放送、世界陸上がアジア開催に限り時差によっては中継を優先するため休止となる。 2014年2月9日はソチオリンピックダイジェストを編成したため12:00 - 12:54に短縮の上生放送した。 2015年12月27日は、この年の『報道の日』放送が3日後の12月30日(水曜日)になったため、1時間拡大して13:54までの放送。「30周年スペシャル」として過去の番組出演者から吉村明宏と生島ヒロシはスタジオ、松尾貴史と田中義剛はVTRゲストで、さらにビートたけしと所ジョージをスタジオゲストに迎えて放送。『アッコジャンボ宝くじ』や『団地ジャンケン中継』の生中継コーナーが復活して行われた。2010年12月26日放送分以来、5年ぶりに最終日曜での放送となった。 2016年1回目の放送でレギュラー陣全員が小田急グループ・星野リゾート協力の下、事前収録のロケで高級旅館に泊まるスペシャルを放送したほか、1988年2月14日にはハワイから生中継で放送を行ったこともある。 2016年10月23日以降毎年10月の最終日曜は、「クイーンズ駅伝 in 宮城」の出場チームが決まる「プリンセス駅伝 in 宗像・福津」の中継のため休止となる。 2018年は『報道の日』編成の12月30日が日曜日になるため、2014年以来4年振りに最終日曜が休止になる。 2020年9月27日は、1時間拡大して13:54までの放送。「35周年スペシャル」として放送され、12:45頃までは通常通りの内容、それ以降は特別企画を放送した。同時間帯に放送されているTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』と一部同時生放送が行われ、爆笑問題と良原安美(TBSアナウンサー)が生放送中のTBSラジオ第8スタジオから中継で出演。さらに入院療養中の加山雄三から送られた手紙も紹介された。そして同日の放送にて「生放送バラエティ番組で同一司会者による放送年数の最長記録」として当番組がギネス世界記録に認定されたことを発表。『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ)で「生放送バラエティ番組で同一司会者による放送回数の最多記録」を保持しているタモリが駆けつけ、特別企画『タモリにおまかせ!』と題してコーナーを放送した。
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