北部にて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/16 03:42 UTC 版)
「竜の舞踏 (ゲーム・オブ・スローンズ)」の記事における「北部にて」の解説
スタニス・バラシオン(スティーヴン・ディレイン)のキャンプにラムジーと20人の兵が忍び込み、食料を燃やす。スタニスは軍が冬を越せないことを知る。ダヴォス・シーワース(リアム・カニンガム)は〈黒の城〉への退却を進言するが、スタニスは拒否し、退却するための食料もないと指摘する。スタニスは、食料と援軍を要請させるため、〈黒の城〉にダヴォスを戻らせる。王の血が運を変えるよう願い、メリサンドル(カリス・ファン・ハウテン)に、娘のシリーン(ケリー・イングラム)を杭に縛り付けて火あぶりとし〈紅き神〉に捧げることを許す。シリーンは両親の名を泣き叫び、当初スタニスの決断を支持したセリース(タラ・フィッツジェラルド)は変心して儀式を止めさせようとするが抑えられ、わが子が生きながら焼かれるのを見る。
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北部にて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 01:53 UTC 版)
スタニス(スティーヴン・ディレイン)のキャンプの天候は劇的に改善し、ウィンターフェルへの道が開ける。メリサンドル(カリス・ファン・ハウテン)は、シリーンの犠牲に答えて〈紅き神〉が約束を守ったのだと主張する。だが、軍の半分をなす傭兵の全員が去り、セリース(タラ・フィッツジェラルド)は首を吊り、メリサンドルは〈黒の城〉へと逃げる。逆境にもめげず、スタニスは残りの軍にウィンターフェルへの進軍を命じる。攻城戦の準備をしようとした時、数で圧倒するボルトン軍の騎兵隊が突然現れる。スタニスは剣を抜き、軍勢を率いて戦いに赴く。短く激しい戦闘の末、ボルトン勢が勝利をおさめる。重傷を負ったスタニスの前にブライエニー(グェンドリン・クリスティー)が現れ、レンリーの仇をとると宣言する。スタニスは運命を受け入れ、「義務を果たせ」とブライエニーに言う。ブライエニーは剣を持ちあげ、振り下ろす。 一方、ウィンターフェル城内では、サンサ(ソフィー・ターナー)が部屋を抜け出し、廃墟の塔に蝋燭を燃やして助けを求める。近くの森でキャンプしながら塔を見張っていたブライエニーとポドリック(ダニエル・ポートマン(英語版))は、スタニス軍の接近に心を奪われて蝋燭に気付かない。部屋に戻ったサンサを、ミランダ(シャーロット・ホープ(英語版))が手足を切り落とすと脅す。シオン(アルフィー・アレン)はついに気力を奮い起して、城の通路からミランダを投げ落として殺す。勝ち誇るボルトン軍がウィンターフェルに戻る中、シオンとサンサは手を握り合い、城壁から外へと飛び降りる。
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北部にて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/26 07:57 UTC 版)
ジョン・スノウ(キット・ハリントン)とトアマンド(クリストファー・ヒヴュ)は、ウィンターフェルのボルトン家との戦いに加わるよう〈野人〉を説得する。ジョン、サンサ(ソフィー・ターナー)、ダヴォス(リアム・カニンガム)は〈熊の島〉に向かい、幼い女領主リアナ・モーモント公に〈亡者〉の脅威を訴えて援軍を求めるが、わずか62人の兵しか得られない。だがグローヴァー公(ティム・マッキナリー)には、ロブが故郷を鉄諸島人から守れなかった事を持ち出されて援軍を拒否される。 ジョンは小領主から兵を合計で数百人程度得たに過ぎず、ボルトン家に対して劣勢のままとなる。ジョンはこのままウィンターフェルを攻めようとするが、サンサは密かに、援軍を求める手紙を書き始める。
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