前期ゴストーク級ミサイル戦艦
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「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の記事における「前期ゴストーク級ミサイル戦艦」の解説
全長312 m。艦首に2発の超巨大ミサイルを搭載した大型ミサイル艦。
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前期ゴストーク級ミサイル戦艦(リメイクアニメ)
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「白色彗星帝国の戦闘艦」の記事における「前期ゴストーク級ミサイル戦艦(リメイクアニメ)」の解説
『さらば』『ヤマト2』のリメイク作品である『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』に登場する。デザイン担当は石津泰志。また、後述するジェノサイドスレイブの基礎デザインは小林誠が担当している。 全長は312メートルに大型化しており、小型のミサイル砲が対空用の回転砲塔に変更されているほか、一部のミサイル砲塔がビーム砲兼用となっている。また、本作での破滅ミサイルは艦首の2発の大型ミサイルではなく艦と同等の全長を持つ槍状の追加装備となっているうえ、テレザート星から吸い上げた反物質に近い性質を持つエネルギーと正物質の対消滅を利用したミサイルと設定されている。 なお、公式サイトでの名称は「前期ゴストーク級ミサイル戦艦 ゴーランド」であり、「ガトランティスの名将の1人」と評されるゴーランドの名が配されるという形で、『さらば』のミサイル艦のプラモデルに準じた名称となっている。 劇中には第1話から登場。テレザート星へ侵攻する艦隊の中に登場し、艦首大型ミサイルでテレザリアムのある島を攻撃している。その後、第10話でゴーランド率いるテレザート守備艦隊の構成艦として登場。第13話で、テレザート上陸作戦を展開するヤマトと交戦。破滅ミサイルと艦載のミサイル攻撃で追い詰めるも、艦隊を密集させていたことが仇となり、波動砲の直撃を受けて艦隊は全滅、ゴーランドとノルも戦死した。 白色彗星内部にも、多数のカラクルム級と共に、破滅ミサイルを装備した本艦が存在しており、第18話では都市帝国の超重力に引き寄せられる地球艦隊に対し破滅ミサイルを複数発射、艦隊を壊滅させ、アンドロメダの波動砲口を大破させている。第19話で銀河のブラックバード作戦によってすべての艦が制御不能に陥り、その際、分離して味方艦と衝突した破滅ミサイルの一発が爆発、その影響で他の艦とミサイルも誘爆を起こし、全滅する。 第24話では「ゴストーク=ジェノサイドスレイブ」と呼ばれる無人仕様の改造艦が登場する。シルエットは破滅ミサイルを装備したゴストーク級をベースに、艦上部の2番砲塔、艦尾砲塔、艦橋ミサイルが撤廃され、代わりに大型化した艦橋と、艦底部にミサイルとブレード状の構造物が装備されており、ゴストーク級にノイ・デウスーラを合わせたようなデザインになっている。艦首のミサイルは破滅ミサイルではなく、巨大な衝角のような使用方法で用いられる。都市帝国内部に侵入したヤマト並びに、地球防衛を担うガミラス艦隊と交戦する。ジェノサイドスレイブは元々脚本には存在しないメカで、脚本に存在した「巨人機」の役割をイーターIと本艦で分け合った形となっている。
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