前作との関連性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/12 15:03 UTC 版)
「エンゼルギア 天使大戦TRPG」の記事における「前作との関連性」の解説
前作『エンゼル・コア』において、ノルラントでの一連の事件は純血の天使アラフニが人造救世主を作ることで天界の門を開き、天界へ帰還する為に引き起こした事が語られた。 この結末に至るまでのルートは曖昧にぼかされているが、『エンゼルコア』本編終了後、自身が人造救世主である事を知ったラルフ・マスケンヴァルは前作ヒロインたちと共に、アラフニの息子であり天使核兵器による世界征服を目論む「総統」を倒すための戦いを開始し、やがて1945年に総統の暗殺に成功した。しかしラルフは如何なる理由によるものか再び天界への門を開いて天使兵を召喚、合衆国「法王」を名乗って世界侵略を始めてしまった。前作ヒロインたちは数名を除いて今度はラルフを止めるための戦いに身を投じ、そうした彼女たち本人、その子供たち、そして彼女たちの意思や天使核を受け継いだ人々が、本作の重要NPCやヒロイン候補として多く登場している。 一例をあげれば、本作の主役機として登場する「シュネルギア」は、『エンゼルコア』にて開発されていた人間戦車「ハウニヴーI」を第一世代とした第三世代に相当し、このシュネルギア実験部隊を率いている司令官は前作ヒロインの一人ヴィヴリオである。機械化兵といった前作時点では新兵器だった天使核兵器も、本作時点では発展改良型が一般的に使用されている。こうした天使核兵器技術をヤシマに持ち帰ったのは、前作の一部ルートにおいて主人公と敵対した維馬篭准将であり、彼は本作時点では実質的なヤシマ軍の最高指導者となっている。彼の妹である東雲光子は本作時点では故人だが、その子供こそがプレイヤーキャラクターとなるギアドライバーであるなど、重要な役割を担っている。そして自分の主人を救うためにタイムループを繰り返している本作ヒロインのクベルタは、その過程でアラフニの天使核を組み込まれたと設定されている。 また本作でシュネルギアを操縦するための重要な資格として存在する「黒い天使核」は、前作で重要な役割を果たした「黒い巨石」と同質のものであり、1000年に一度現れる「救世主」候補の証だと設定されている。救世主は神との契約によって世界を変える力を持っていると推測されており、天使大戦における一連の戦いは、ラルフ・マスケンヴァルとヴィヴリオによる救世主の誕生を巡った争いである。
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前作との関連性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/08 09:26 UTC 版)
物語冒頭でロキがマスクを探しに美術館を訪れている街が、前作の舞台であるエッジシティ。 前作のラストで主人公のスタンリー・イプキスがヒロインのティナと共にマスクを川に捨てて終わっており、本作ではオーティスが川で拾ってきている。
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