初代 N60系とは? わかりやすく解説

初代 N60系(1983年-1989年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 03:44 UTC 版)

トヨタ・ハイラックスサーフ」の記事における「初代 N60系(1983年-1989年)」の解説

ボディ下半スチールとなったが、FRP製リムーバブルトップは継続されていた。リアには転倒時のためのロールバー追加された。フロントキャブ屋根上にはチルト式のサンルーフ付きハードトップサンルーフを外すと、オープン・エア楽しめるオープンカーにもなる、多用レジャー仕様だった。 1983年10月 - ウィネベーゴ・トレッカーを自社取り込み車名を4 Runner(フォー・ランナー)と変更し1984年モデルとして米国にて販売開始1984年5月 - 日本国内販売開始日本国内では、屋根取り外して公道走行運輸省認可降りなかったが、着脱可能な構造になっている全車4ナンバーライトバン扱いとなった設定されエンジンは、ガソリン直列4気筒2.0Lの3Y型、ディーゼル直列4気筒2.4Lの2L型の2種類サスペンションハイラックス4WD同様の4輪リーフリジッドで、スプリングアクスルハウジングの上固定する「オーバースラング」タイプである。このレイアウト地面接触する地上高の低い部分減り、オフロードカーとしての利点見た目雰囲気は高まるが、操縦安定性乗り心地は非常に悪い。また、パーキングブレーキステッキ式を採用11月 - ターボディーゼルの2L-T型エンジン追加1985年8月 - オンロードでの走行性能改善するため、フロントサスペンションとばねを、リーフリジッドからダブルウィッシュボーン+トーションバースプリング変更する。この変更ハイラックスサーフのみで、ピックアップ4WD従来通り4輪リーフリジッドのまま残された。 1986年8月 - マイナーチェンジ日本国内ハイラックスサーフでは、5ナンバー登録、ATの設定、共に初となるワゴン追加されるエンジン昭和53年排出ガス規制適合した、2.0LガソリンEFIの3Y-Eのみ。 北米仕様写真車体同色FRPシェルを持つ

※この「初代 N60系(1983年-1989年)」の解説は、「トヨタ・ハイラックスサーフ」の解説の一部です。
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