他の衛人操縦士
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勢威 一郎(せいい いちろう) 声 - 坪井智浩 当初は司令補佐だったが、後に操縦士として戦闘に参加する。 詳細は「シドニアのスタッフ」の「勢威 一郎」を参照 山野 栄子(やまの えいこ) 声 - 森なな子 衛人操縦士訓練生。努力を重ね訓練生に選抜されたことから、特殊な条件(中性である等)で訓練生になった長道やイザナに反感を持っている。掌位のジンクス払拭のためにイザナが提案した握手を拒否した。機体番号はTS山-290。 氷塊採掘任務において、100年振りに出現したガウナに捕食され戦死。アニメ版では仄たちに「地底人」の見学に誘われるなどのオリジナルシーンや、捕食される際に泣き叫んで助けを求める演出が追加されている。エナ山野栄子 設定のみ登場した。握手を拒否した事を後悔している。 山野 稲汰朗(やまの とうたろう) 声 - 内田雄馬 山野栄子の弟。姉が戦死したころはまだ子供だった。姉にあこがれていたが、ガウナが姉の姿を模したためにからかわれ、つらい幼少期を過ごす。のちに姉の仇を討つため衛人操縦士訓練生となり、復帰した岐神の同期となる。 大シュガフ船総攻撃作戦中に小シュガフ船6隻の総反撃に際し、岐神班に入りシドニア防衛にあたる。シドニアが連結型シュガフ船を粉砕した後、岐神と共に主本体破壊に向かい、見事主本体を破壊してとどめを刺し、姉の仇を討ち取った。 なお彼の存在とセリフから、長道の初陣からレム恒星系での二零式初出撃までの間に数年が経過している事が判明した。 春日 亮平(かすが りょうへい) 春日班のリーダー。機体番号738。 長道に対して気さくに接する男で、漫画版では戦闘中負傷した長道の救出を試みている。アニメ版では星白らが戦死した連結型ガウナ戦後に仄煉や烽などと共に補充要員として正規操縦士に昇格している。 間 薫(はざま かおる) 間班のリーダー。機体番号751。 ソバカスと外ハネした金髪が特徴。いつも春日と一緒に行動しているが、単行本収録の4コマ漫画では普段は春日に敬語を使っている。イザナ以外で初めて登場したキュロット着用者で、足にはいているのもイザナと同じくオーバーニッソクスと女子用ロングブーツであることから、「中性」であると思われる。アニメ版では春日と同時に正規操縦士に昇格。 右田(みぎた) 右田班のリーダー。機体番号は「164」。 直接ストーリーに関わることはないが、度々戦闘に参加し、サマリや谷風と共闘する。 サマリとの光合成を狙う一人。 浜形 浬(はまがた かいり) 声 - 上村祐翔 男性の新人操縦士。成績は優秀だが、当初は自信過剰で、長道にトゲのある態度をとっていた。しかし、自らの独断専行により端根の危機を招き、長道の活躍により事無きを得る。これにより反省し、長道に対し謙虚に感謝を示した。 端根 色葉(はしね いろは) 声 - 水瀬いのり 女性の新人操縦士。真面目な性格で、慢心しがちな浜形をよくたしなめている。 浜形の暴走に巻き込まれ、操縦殻をガウナに捕獲されるも長道により救出される。ガウナに捕獲された状態でも啖呵を切るだけの度量を持つ。 半間 乙希(なかま いつき) 声 - 岡咲美保 女性の新人操縦士。
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