掌位(しょうい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:14 UTC 版)
移動時に複数の衛人が腕を交差して関節固定した上で手を握り合い、連結一体化すること。掌位を組む機数によって「N騎掌位」と呼ぶ。基本的には班毎に行うが、数が多いほどヘイグス干渉によって推進力が高まる為、長距離移動では出撃全機が巨大な輪になって組むこともある。最大事例は、帰艦限界線を越えて燃料切れで漂流した谷風と星白の救出を敢行した守備隊全機による256騎掌位である。また、継衛とつむぎの掌位に見られる旋回ではジャイロ効果による姿勢の安定で加速向上も期待できる。
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