五十嵐 大介とは? わかりやすく解説

五十嵐大介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/05 17:39 UTC 版)

五十嵐 大介(いがらし だいすけ、1969年4月2日 - )は、日本漫画家[1]埼玉県浦和市生まれ[2]神奈川県鎌倉市在住[3]多摩美術大学美術学部絵画学科卒業[3]


注釈

  1. ^ そこでのちに『そらトびタマシイ』に収録されることになる作品群を執筆した[要出典]
  2. ^ 公式ブログによれば「うたぬすびと」以外はすべてボールペンで描かれている[16]
  3. ^ ただし、締め切り前には下書きの鉛筆部分への消しゴムかけと指定した箇所のベタ塗り、そしてスクリーントーン貼りなどの作業のために、手伝いにひとり入ってもらう。
  4. ^ 『海獣の子供』のクライマックスとなる「誕生祭」のイメージは、草野の詩の世界から影響されたもの。

出典

  1. ^ a b c d e 佐藤希 (2020年3月24日). “第23回文化庁メディア芸術祭「海獣の子供」 渡辺歩 / 五十嵐大介インタビュー (4)”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ. 2023年12月13日閲覧。
  2. ^ a b c 長野辰次 (2019年6月6日). “五十嵐大介、"幸福感"に包まれながら描いた『海獣の子供』誕生&創作秘話を明かす (2)”. otocoto. 株式会社バカ・ザ・バッカ. 2023年12月13日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g 長野辰次 (2019年6月6日). “五十嵐大介、"幸福感"に包まれながら描いた『海獣の子供』誕生&創作秘話を明かす (4)”. otocoto. 株式会社バカ・ザ・バッカ. 2023年12月13日閲覧。
  4. ^ a b 五十嵐大介プロファイル”. 文化庁メディア芸術プラザ. 文化庁 (2004年). 2007年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月13日閲覧。
  5. ^ a b 試し読み「SARU」/五十嵐大介”. IKKI公式サイト「イキパラ」. 小学館. 2023年12月20日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i j 島田 2014, p. 2.
  7. ^ a b c d 成田おり枝 (2019年6月10日). “原作者の五十嵐大介を驚かせた、アニメーション映画『海獣の子供』のシーンとは?”. Movie Walker. 株式会社ムービーウォーカー. 2023年12月13日閲覧。
  8. ^ 橋本愛主演映画「リトル・フォレスト」 ベルリン国際映画祭への招待が決定!”. ダ・ヴィンチWeb. KADOKAWA (2015年1月14日). 2023年12月13日閲覧。
  9. ^ 日本映画リメイク作がWヒットを記録!「いま、会いにゆきます」「リトル・フォレスト」が韓国で大人気”. Kstyle (2018年3月19日). 2023年12月13日閲覧。
  10. ^ a b c d e 対談 伊坂幸太郎×五十嵐大介”. 伊坂幸太郎『SOSの猿』特設ページ. 中央公論社 (2009年11月9日). 2023年12月20日閲覧。
  11. ^ 南信長 2013, p. 43.
  12. ^ a b 小野寺系 (2019年6月13日). “『海獣の子供』なぜ賛否を巻き起こす結果に? 作品のテーマやアニメーション表現から考察 (1)”. リアルサウンド. 株式会社blueprint. 2023年12月13日閲覧。
  13. ^ 月刊IKKI9月号 2007, pp. 30–36.
  14. ^ 安原まひろ (2019年8月19日). “手描き作画と3DCGの共鳴『海獣の子供』”. メディア芸術カレントコンテンツ. 文化庁. 2023年12月11日閲覧。
  15. ^ 季刊エス4月号 2005, pp. &#91, 要ページ番号&#93, .
  16. ^ 公式ブログ2007年7月15日(2008年6月21日閲覧)
  17. ^ 大学漫画Vol.5 2006, p. 209.
  18. ^ a b このマンガがすごい! 2007・オトコ版 2006, p. 71.
  19. ^ 『四季賞クロニクル』付属ブックレット(筆記インタビュー)講談社、2005年
  20. ^ 南信長 2013, p. 44.
  21. ^ a b 島田一志 2005, pp. 138–156.
  22. ^ 大学漫画Vol.5 2006, p. 211.
  23. ^ 島田一志 2007, p. 29.
  24. ^ 島田一志「特集 五十嵐大介」『Mhz』Vol.3、マガジンファイブ、2007年、29頁
  25. ^ BELOVE編集部◇講談社 2022年6月1日のツイート2022年6月1日閲覧。
  26. ^ マンガ・エロティクス・エフvol.56 2009, p. [要ページ番号].
  27. ^ good!アフタヌーン8号 2016, p. [要ページ番号].
  28. ^ 五十嵐大介プロファイル”. 文化庁メディア芸術プラザ. 文化庁 (2003年). 2007年10月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月13日閲覧。
  29. ^ 五十嵐大介、木地雅映子の青春小説に表紙イラストを提供コミックナタリー


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五十嵐大介

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黒田硫黄」の記事における「五十嵐大介」の解説

黒田同時期にデビューした漫画家で、漫画家友人少ない中では特に黒田と仲が良く、また尊敬していると語っている。2001年国際交流基金アジアセンター主催アジアINコミック」展に黒田とともに参加。『茄子アンダルシアの夏 アニメ&漫画コラボブック』では茄子テーマにした短編作品寄稿している(五十嵐リトル・フォレスト2巻再録)。

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「五十嵐大介」を含む「黒田硫黄」の記事については、「黒田硫黄」の概要を参照ください。

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