主砲、そのほかの武装とは? わかりやすく解説

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主砲、そのほかの武装

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/26 04:58 UTC 版)

ファー・ディ・ブルーノ (モニター)」の記事における「主砲、そのほかの武装」の解説

本級の主砲として前述の「フランチェスコ・カラッチェロ級」のための「アームストロング 1914年型 38.1cm(40口径)砲」の連装主砲塔そのまま流用された。その性能重量884kgの主砲弾を最大仰角20度で射距離19,800mまで届かせられる性能であった発射速度は1分間1.5〜2発、仰角仰角20度・俯角5度であった動力蒸気機関による水圧ポンプ駆動であり補助人力を必要とした。旋回角度艦首方向を0度として左右162度の旋回角が可能であった。 他に自衛用に「アームストロング 1917年型 7.62cm(40口径速射砲」を採用した。その性能重量884kgの主砲弾を最大仰角20度で射距離19,800mまで届かせられる性能であった。これを単装砲架で4基を搭載した砲架仰角仰角60度・俯角10度であった動力人力を必要とした。旋回角度360度旋回角度が可能であった実際上部構造物に射界制限された。発射速度は1分間15であった。 他に対空火器としてヴィッカーズ 4cm機関砲4基を甲板上に搭載した

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主砲、そのほかの武装

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/23 08:54 UTC 版)

ロード・クライヴ級モニター」の記事における「主砲、そのほかの武装」の解説

本級の主砲として老朽化して退役したマジェスティック級」の「Mark VIII 30.5cm(35口径)砲」の連装主砲塔そのまま流用された。その性能重量385kgの主砲弾を最大仰角30度で射距離20,900mまで届かせられ舷側装甲射程9,140mで21.6cmの装甲貫通する事ができる性能であった発射速度は2分間に1発、仰角モニター艦搭載する当たって改造され仰角は元の13.5度から仰角30度・俯角0度となった動力蒸気機関による水圧ポンプ駆動であり補助人力を必要とした。旋回角度艦首方向を0度として左右150度の旋回角が可能であった。 後に「ロード・クライブ」、「ジェネラル・ウルフ」、「サー・トーマス」の3隻のみに大型軽巡洋艦フューリアス」より下ろしたMark I 45.7cm(40口径)砲」を搭載した竣工時からあった30.5cm連装砲塔は下ろさず、新たに後部甲板上に新たに単装砲架新設計して右舷側に向けて搭載した小型船体のために砲塔形式には出来ず砲身装填機構装甲板覆い大まかな狙い船体ごと旋回させて行い、細かい微調整砲門隙間範囲内砲身の上下・旋回を行う形式とした。このため仰角45度俯角10度となり、旋回右舷方向を0度として前後20度で旋回できた。性能は1,506kgの砲弾仰角45度最大射程30,270mまで届かせる事ができ、射程13,720mで舷側装甲457mmを貫通する事ができる性能であった発射間隔は約3分間に1発であった。「フューリアス」の艦首主砲は「ジェネラル・ウルフ」へ、艦尾主砲は「プリンス・ユージーン」、そして予備砲身は「ロード・クライブ」に据え付けられた。

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主砲、そのほかの武装

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 16:42 UTC 版)

エレバス級モニター」の記事における「主砲、そのほかの武装」の解説

本級の主砲として「クイーン・エリザベス級」や「リヴェンジ級」にも採用された「Mark I 38.1cm(42口径)砲」の連装主砲塔そのまま流用された。その性能重量871kgの主砲弾を最大仰角30度で射距離26,520mまで届かせる事ができる性能で、射程13,600m台で舷側装甲305mmを抜く能力があったと記録残っている。俯仰能力仰角30度・俯角5度発射速度毎分2発である。動力蒸気機関による水圧ポンプ駆動であり補助人力を必要とした。旋回角度艦首方向を0度として左右150度の旋回角が可能であった。 後に本級のうち「エレバス」の主砲身はイギリス海軍最後超弩級戦艦ヴァンガード」の主砲砲身流用された。

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