ロード・クライヴ級モニター
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ロード・クライブ級モニター (英語: HMS Lord Clive class monitors) は、第一次世界大戦中に建造されたイギリス海軍のモニター艦の艦級である。本級8隻は、前弩級戦艦の主砲を流用する事により安価に艦砲射撃を行える艦として建造された[1]。さらに3隻(ロード・クライブ、ジェネラル・ウルフ、プリンス・ユージン)には、巡洋戦艦「フューリアス」の空母化により不要となった40口径18インチ(457ミリ)単装砲を追加で搭載した[2]。
注釈
出典
- ^ 新見、巨砲艦 2014, pp. 333–337対地大口径砲モニター ロード・クライブ(イギリス・一九一八年)
- ^ a b 艦艇学入門 2000, pp. 262–265一八インチ巨砲を積んだ艦
- ^ 艦艇学入門 2000, pp. 251a-253転用された米国製艦砲
- ^ a b 艦艇学入門 2000, p. 251b.
- ^ a b c 艦艇学入門 2000, p. 254.
- ^ a b c 艦艇学入門 2000, p. 253.
- ^ 艦艇学入門 2000, p. 252.
- ^ a b 新見、巨砲艦 2014, p. 334.
- ^ a b 新見、巨砲艦 2014, p. 335.
- ^ a b 艦艇学入門 2000, p. 260.
- ^ 新見、巨砲艦 2014, pp. 327–331大型軽巡洋艦フューリアス(イギリス・一九一七年)
- ^ a b c d 艦艇学入門 2000, p. 263.
- ^ a b 新見、巨砲艦 2014, p. 336.
- ^ a b 艦艇学入門 2000, p. 265.
- ^ a b c d 艦艇学入門 2000, p. 264.
- ^ 新見、巨砲艦 2014, p. 337.
- ^ 艦艇学入門 2000, p. 272.
- 1 ロード・クライヴ級モニターとは
- 2 ロード・クライヴ級モニターの概要
- 3 主砲、そのほかの武装
- 4 同型艦
- 5 脚注
固有名詞の分類
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