主砲、その他の備砲とは? わかりやすく解説

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主砲、その他の備砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/24 16:16 UTC 版)

ブーゲンヴィル級通報艦」の記事における「主砲、その他の備砲」の解説

左舷から見た本級 右舷から見た本級 前級までは砲艦変わらない10cm砲を搭載していたが、本級では軽巡洋艦にも劣らない13.8cm砲を採用しており他国同種艦を火力圧倒しており、実際戦闘でも役立っている。 本級の主砲前述通り新設計の1927年型 13.8cm(40口径速射砲である。その性能重量40.6kgの砲弾最大仰角28度で16,600mまで届かせることが出来旋回角度船体首尾方向を0度として左右150度の広い旋回角度持っていた。俯仰能力仰角28度、俯角5度で自由装填式である。発射速度は8~10発である。 その他に対空装備としてオチキス社製の1933年37 mm50口径機関砲単装砲架前部艦橋左右に1基ずつ、後左右に1基ずつの片舷2基の計4基を配置し、さらに近接防空火器として同じくオチキス1929年型13.2 mm50口径機銃単装砲架で6基装備した。更に、港湾閉鎖航路封鎖用に機雷50発を搭載した

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主砲、その他の備砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 09:49 UTC 版)

ファン・キンスベルゲン (スループ)」の記事における「主砲、その他の備砲」の解説

本艦の前艦までは軽巡洋艦変わらない15cm砲搭載していたが、本艦駆逐艦と同じ口径の「Mark 6 12cm(50口径)速射砲」を採用しており速射性能を重視しており、実際戦闘でも役立っている。その性能重量24kgの砲弾最大仰角30度で19,500mまで届かせることが出来旋回角度船体首尾方向を0度として左右120度の旋回角度持っていた。俯仰能力仰角30度、俯角5度で自由装填式である。発射速度10発である。 その他に対空装備としてボフォース社製の「1936年型 4cm(56口径機関砲」を連装砲架で2基、さらに近接防空火器として同じく12.7mm機銃単装砲架で4基装備した。他に儀礼用に7.5cm速射砲を片舷1基ずつの計2基を搭載した

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主砲、その他の備砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 16:47 UTC 版)

コルベール (防空巡洋艦)」の記事における「主砲、その他の備砲」の解説

本艦主砲は前型に引き続きModel 1948 12.7cm(54口径両用砲」を採用した。その性能は2.96kgの砲弾仰角45度22,000m、仰角85度で9,000mの高さまで届かせることが出来た。この砲を新設計の連装砲塔収めた俯仰能力仰角85度・俯角10度である。旋回角度左右150度の旋回角度持っていた。主砲身の俯仰砲塔旋回・砲弾の揚弾・装填は主に電力行われ補助人力を必要とした。発射速度毎分18発である。 他に主砲補助として「Model 1951 5.7cm(60口径機関砲」を採用した。その性能は31.75kgの砲弾仰角45度13,000m、仰角90度で5,500mの高さまで届かせることが出来た。この砲を新設計の連装砲塔収めた俯仰能力仰角94度・俯角10度である。旋回角度360度旋回角度持っていたが、実際上部構造物に射界制限された。 主砲身の俯仰砲塔旋回・砲弾の揚弾・装填は主に電力行われ補助人力を必要とした。発射速度毎分120発である。

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主砲、その他の備砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/06 00:12 UTC 版)

ド・グラース (防空巡洋艦)」の記事における「主砲、その他の備砲」の解説

本艦主砲新設計の「Model 1948 12.7cm(54口径両用砲」を採用した。その性能は2.96kgの砲弾仰角45度22,000m、仰角85度で9,000mの高さまで届かせることが出来た。この砲を新設計の連装砲塔収めた俯仰能力仰角85度・俯角10度である。旋回角度左右150度の旋回角度持っていた。主砲身の俯仰砲塔旋回・砲弾の揚弾・装填は主に電力行われ補助人力を必要とした。発射速度毎分18発である。他に主砲補助として「Model 1951 5.7cm(60口径機関砲」を採用した。その性能は31.75kgの砲弾仰角45度13,000m、仰角90度で5,500mの高さまで届かせることが出来た。この砲を新設計の連装砲塔収めた俯仰能力仰角94度・俯角10度である。旋回角度360度旋回角度持っていたが、実際上部構造物に射界制限された。主砲身の俯仰砲塔旋回・砲弾の揚弾・装填は主に電力行われ補助人力を必要とした。発射速度毎分120発である。

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