主なちびデビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 09:02 UTC 版)
まおちゃん 声 - 下屋則子 悪魔側の主人公。ある日突然ほのかのところにやってきた悪魔の赤ちゃんの男の子。 髪の色はピンク色。ベビー服の色は水色。「あい」(はい)と返事をするのが口癖。泣き虫。一人称は「まおちゃん」。怪獣の着ぐるみを着ることで、火を吐く事が出来る。 好きな食べ物はホットケーキ(ほちょけーき)。嫌いな食べ物はきゅうりだったが、世の中にはきゅうりよりずっと危険な食べ物があると知ってからは食べられるようになったが、その匂いはいまだに苦手である。おばけも苦手だったが、これも克服している。 台詞の語尾に「〜の」「〜なの」とつけて話す。ほのかのことは「まんま」、真のことは「ぱぁぱ」と呼ぶ。 アニメでの立った後の私服は山吹色を基調とした胸ポケット付のTシャツとパステルグリーンの長ズボンを着用し、水色の靴を履くのを基本としている。また、アニメ第46話以降は薄い灰色を基調としたセーラー服と淡い青色の長ズボンを着用し、臙脂色の靴を履くのを基本とする。 アニメでは唯一全話に登場する。 かりんちゃん 声 - 広橋涼 まおちゃんとちびデビ保育園で一緒になった、悪魔の赤ちゃんの女の子。 髪の色は茶色で前髪は赤いリボンで縛っている。ベビー服の色は檸檬色。「ダ」と「ナス」と樹が面白がって教えた言葉「ボケナス」、「おたんこナス」が口癖。わがままで乱暴。一人称は「かりん」。ペンギンの着ぐるみを着ることで、吹雪を出すことができる。片づけが大の苦手である。好きな食べ物は肉料理(ウインナー、肉団子、カレー等)とナス。 まおちゃん、ライちゃん以外ならだれでも呼び捨てにするが、伊藤先生には「伊藤先生」とちゃんと呼ぶ。 一時期、女の子の遊びをしたいが女の子が自分だけの為出来ず、男の子の遊びをするまおちゃんとライちゃんにイライラして暴れる事があったが、ほのかのアドバイスを受けた夏季が、かりんちゃんの気持ちを読み取って慰められ、それ以降暴れることはなくなった。園長先生曰く、「女の子なのに、一番男の子らしい」。 アニメでの立った後の私服はオレンジ色を基調としたワンピースを着用し、赤い靴を履くのを基本としている。また、アニメ第46話以降はピンク色の半そでシャツと2つの赤いお花のアップリケのついたレモン色のエプロンワンピースと灰色のスパッツを着用し、赤い靴を履くのを基本とする。 ライちゃん 声 - 高橋美佳子 まおちゃんとちびデビ保育園で一緒になった、悪魔の赤ちゃんの男の子。 髪の色は黄色(つまり金髪)で瞳の色は水色というまるで外国人のような外見をしている。ベビー服の色は黄緑。「フー」が口癖。雷様のコスプレをすることで、雷を出すことが出来る。素直でマイペースで奔放的。好きな食べ物はメロンソーダとたくあんで、特にたくあんはまるごと1本食べてしまうとの事。 普段はいい子だが、実はいたずらっ子で腹黒い一面もあり、「ふぉっふぉっふぉっ」と不気味な笑い方と笑みを浮かべることもある。しおりが見ていたお笑い番組の影響で「なんでやねん」と大阪弁を話すようになった。しおりのことは「おかん」と呼ぶ。車のおもちゃ(ブーブ)が大好きである。まおちゃんのパパ役の真と同じく注射が苦手であり、初めて刺された時に泣いてしまい、それ以降は真と同様に注射嫌いになっている。 基本的に一人称は「ライちゃん」だが、アニメ版の第35話では、まだ名付ける前のペペに自己紹介をした際に「僕」と言ったことがある。 アニメでの立った後の私服は明るい紫色を基調した襟付のシャツと藤色の長ズボンを着用し、赤に近い茶色の靴を履くのを基本としている。また、アニメ第46話以降は緑色の長袖シャツと黄色い星マークのアップリケのついたベージュ色のオーバーオールを着用し、薄茶色の靴を履くのを基本とする。
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