主なその他の力士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/20 06:50 UTC 版)
大龍丈(横綱) モンゴル出身で米良川部屋所属。身長は192cm。幕内優勝を37回達成している。五月場所では勝てば優勝だった本割で東翔山の変化に屈し、続く決定戦でも過去七戦全勝だった後藤丸に吊り落としで敗れ、38回目の幕内優勝はお預けとなった。しかし悔しがるどころか清々しい表情で素直に負けを認め、笑顔で後藤丸を労っていた。 海輝大伍(横綱) モンゴル出身。春場所では負傷中の東翔山に吊り落としを喰らって敗れ、五月場所では大門寺や後藤丸に土をつけられ三横綱の中で真っ先に優勝争いから脱落した。 東翔山秀悟(横綱) 熊本県出身。後藤丸の実力を影で認めており、自分の後継者と考えている。大阪場所では片手一本で吊り落としを決めるという大技をやってのけている。 秀王騎光流(大関) 鳥取県出身。化粧廻しのデザインは緑地に騎馬武者。春場所では二日目に後藤丸に土をつけられた。五月場所では初日に大門寺の下手投げに、2日目に後藤丸の上手投げに敗れて連敗スタートという無様な醜態を晒してしまった。 山狼鳳寛(大関) 長野県出身の巨体大関。春場所では後藤丸に勝利したが、五月場所では押し倒しで敗れ借りを返された。 西修山義弘(大阪場所の地位は関脇) 鹿児島県出身。大阪場所で後藤丸を小手投げで破る。 大門寺秦高(前頭二枚目→小結→関脇) 京都府出身。三子山部屋所属で化粧廻しのデザインは青地に虎。後藤丸のライバルにして良き理解者。相撲のことにも詳しく、後藤丸に教えてあげている。五月場所で大関取りが掛かっていたが、大龍を下した際にアキレス腱を切って休場することになり、前頭への降格が確実となってしまった。しかし本人は落ち込む事なく再起を誓った。その後は病院のテレビから後藤丸を見守り、優勝祝いにも顔を見せている。 三浜龍智之(小結→関脇) 宮城県出身。山狼鳳同様春場所では後藤丸に勝ったが五月場所で借りを返される。 黒羽峰到(前頭三枚目→前頭筆頭→小結) 北海道出身。加西曰く8年以上幕内上位を維持しており、坂本の話によれば渾名は「三役の門番」。後藤丸を対戦成績で圧倒的にリードしていたが、春場所の千秋楽に押し倒しの勢いを逆手に取られ、後藤丸の櫓投げに敗れた。その後土俵下で後藤丸を労った。 樽之城駿人(大阪場所の地位は前頭二枚目) モンゴル出身。大阪場所の14日目に後藤丸と対戦した。なお風貌や四股名、出身地から逸ノ城をモデルにしたことが伺える。 南戸ノ錦清(前頭三枚目→前頭二枚目) 三重県出身。金への執念が強く、大門寺によると渾名は「給金ハンター」。しかし7勝7敗で迎えた九州場所千秋楽で後藤丸の浴びせ倒しに敗れ、無念の負け越しとなった。 双津皇実(大阪場所の地位は前頭三枚目) 香川県出身。大阪場所で後藤丸に寄り切りで敗れた。 仁王山哲也(前頭十一枚目→前頭四枚目) 埼玉県出身。五月場所千秋楽に後藤丸と対戦した。 鎧扇道亮太(前頭十二枚目→前頭七枚目) 徳島県出身。砂岡部屋所属の力士で後藤丸の同い年。鎌足園のカレー丼のCMに出演している。
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