三菱マテリアル発足後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 23:27 UTC 版)
「三菱マテリアル」の記事における「三菱マテリアル発足後」の解説
1990年(平成2年)12月 - 三菱金属と三菱鉱業セメントが合併し、三菱マテリアル株式会社が発足。 1991年(平成3年)3月 - 筑波製作所操業開始。 4月 - いわき製作所操業開始。 10月 - 東北開発株式会社(かつて特殊会社であった)を吸収合併、岩手工場(1958年6月操業開始)および青森工場(1979年6月操業開始)を継承。 1994年(平成6年)6月 - 苅田工場を九州工場に改称。 1998年(平成10年)7月 - 宇部三菱セメント株式会社を設立。同年10月にセメント販売・物流部門を譲渡。 1999年(平成11年)6月 - 東谷工場が九州工場に統合され、九州工場東谷地区となる。 2000年(平成12年)1月 - 株式会社神戸製鋼所の工具事業部門の子会社である神鋼コベルコツール株式会社(現・三菱マテリアル神戸ツールズ株式会社)を買収。 11月 - 黒崎工場が九州工場に統合され、九州工場黒崎地区となる。 2002年(平成14年)2月 - 住友金属工業とシリコンウエハー事業を統合し、三菱住友シリコン(現・株式会社SUMCO)を設立。 12月 - 九州工場東谷地区におけるセメント製造を停止。 2004年(平成16年)4月 - 神戸製鋼所との銅管事業統合会社、株式会社コベルコマテリアル銅管を設立。 2005年(平成17年)10月 - 北海製罐と飲料用アルミ缶事業を統合し、ユニバーサル製缶株式会社を設立。 12月 - プランゼー・ホールディングとの共同出資により、三菱マテリアルPMG株式会社(現・株式会社ダイヤメット)を設立。 2007年(平成19年)4月 - 三菱マテリアルポリシリコンを吸収合併。 10月 - 三菱マテリアル神戸ツールズを吸収合併。 2009年(平成21年)12月 - プランゼー・ホールディングとの合弁解消により、三菱マテリアルPMGを株式会社ダイヤメットに社名変更。 2010年(平成22年)7月 - 桶川製作所事業を分社化し、MMCスーパーアロイ株式会社を設立。 2014年(平成26年)7月 - MMCスーパーアロイ株式会社を日立金属との合弁に移行し(日立金属51%)、商号を日立金属MMCスーパーアロイ株式会社に変更。 2015年(平成27年)4月 - 日立金属の完全子会社であった日立ツール株式会社の株式を51%取得し連結子会社化。商号を三菱日立ツール株式会社に変更。 2017年(平成29年)10月 - 日立金属MMCスーパーアロイ株式会社の保有全株式を日立金属へ譲渡。 11月 - 子会社にて長年にわたる製品不正が行われていたことを公表(三菱電線工業・三菱伸銅・三菱アルミニウムの3社)。うち三菱電線工業は12月にも新たな不正が発覚。 2018年(平成30年)2月前年末の公表に関連する報道で、三菱電線工業が国際標準化機構(ISO)から品質管理に関連する国際規格認証を取り消されたと追加公表。 前年の品質不正の社内調査に関し、三菱アルミニウムを対象外としていたこと、同社で改ざんが継続していたことが発覚。 子会社の品質不正について、新たに三菱アルミニウム、立花金属工業、ダイヤメットの3社でも発覚。 2020年(令和2年)4月1日 - 三菱伸銅を吸収合併。三菱日立ツールを完全子会社化し、株式会社MOLDINOに商号変更。 12月4日 - ダイヤメットの全株式をエンデバー・ユナイテッド2号投資事業有限責任組合へ譲渡。 2021年(令和3年)7月 - ダイヤコンサルタントの保有全株式を譲渡。
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