レーザ加工とは?

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レーザ加工

レーザ光位相のそろった(コヒーレント)な、単一波長の光で、拡散しないため、適当なレンズ用いて集束すると極めて小さな集束点が得られる。その際エネルギー量はおよそ10×6乗から10×8乗w/cmと極めて高く、これを金属加工に用いると高融点材料や高硬度材料加工も可能となる。
  レーザ加工の特徴としては、非接触加工であるため、工作物への負荷がなく、薄板ゴム材料加工も可能であること、ワイヤ放電加工比べ加工速度速いこと、レーザ焦点距離レンズにより可変できるため、一つ機械で穴開け切断から溶接といった複数加工ができ、金型不要であるため多品種少量に向くことなどが挙げられる。
  反面、レーザ加工ではその特性から工作物貫通する加工が主であり、工作物表裏でのエネルギー密度異なるため裏面では切断溝幅が増し仕上げ面粗さ異なる。
  現在、産業用に広く利用されているレーザは、炭酸ガスレーザとイットリウム・アルミニウム・ガーネットYAGレーザ2種類がある。
  炭酸ガスレーザは、セラミックスガラスプラスチックなどへの吸収優れているので、切断溶接、穴開け表面改質に用いられる。加工精度はよく、金型使用せずに複雑な形状でも切断できるので、板金加工メーカー多く用いられる。
  YAGレーザは、材料対す選択性がよいので、トリミング薄膜抵抗一部除去)、スクライビング(ICチップの溝切り分離)、マスクリぺアリング露光マスク欠陥修正)、マーキングなど、半導体関連電子部品加工広く利用される。また、光ファイバー使用できるので、狭い箇所離れ箇所でも使用できる利点がある。

炭酸ガスレーザ加工

適している分野・使用事例

試作品など多品種少量加工薄板非金属など柔らかい素材加工

※本用語集は、索引元の東大阪市製造業支援サイト「東大阪市技術交流プラザ」において、平成16年度委託事業で構築したコンテンツです。





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