中ぐり加工とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 工業 > 加工 > 加工 > 中ぐり加工の意味・解説 

中ぐり加工

ボール盤などで開けられた穴を、広げることにより寸法出しをすることを中ぐり加工と呼ぶ。中ぐり加工を行うと一般に穴の表面状態寸法精度良くなる
  旋盤による旋削加工とも似ているが、中ぐり盤では、中ぐりバイト用いて工作物の穴の内面切削する主軸または中ぐり棒に中ぐりバイト取り付けバイト回転させながら工作物送り運動与え、穴を精密な寸法くり広げる
  一般的な中ぐり作業は、中ぐり棒を取り付ける主軸平方向の横中ぐり盤用いられるまた、加工精度により精密中ぐり盤ジグ中ぐり盤がある。
  中ぐり盤では工具変えることによりフライス加工穴開け加工も可能である。このため、中ぐり作業中心にフライス、面削りドリル加工など総合的に行う大型機械中ぐり盤総称することもある。


中ぐり加工

適している分野・使用事例

中ぐり加工。

※本用語集は、索引元の東大阪市製造業支援サイト「東大阪市技術交流プラザ」において、平成16年度委託事業で構築したコンテンツです。




中ぐり加工と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「中ぐり加工」の関連用語

中ぐり加工のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



中ぐり加工のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
東大阪市技術交流プラザ東大阪市技術交流プラザ
Copyright (C) 2024 TECH PLAZA

©2024 GRAS Group, Inc.RSS