レキシコンとは? わかりやすく解説

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レキシコン【lexicon】

読み方:れきしこん

辞典。特にギリシャ語ラテン語ヘブライ語などの古典語辞典

ある特定の個人領域などにおける語彙(ごい)・用語集


松平 頼暁:レキシコン

英語表記/番号出版情報
松平 頼暁:レキシコン作曲年1989年 

語彙目録

(レキシコン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/22 16:56 UTC 版)

言語学における語彙目録(ごいもくろく)、あるいは単に語彙、またはレキシコンもしくはレクシコン(lexicon)とは、言語知識の一部で、ある言語の全ての丸ごと覚えている単位(形態素イディオムなど)の形式意味文法的特性についての知識の総体である。

語彙目録に載っているそれぞれの語や形態素のことを語彙項目(ごいこうもく、lexical item)という。各語彙項目についての情報を語彙記載項目(ごいきさいこうもく、lexical entry)という。語彙目録は辞書(じしょ)とも呼ばれる。

語彙目録は、文法で一般化できない雑多な情報、例外的な情報が蓄積されている部分と考えられてきたが、語彙機能文法主辞駆動句構造文法のように、受動態の現象を語彙目録の中で扱う理論も存在する。

語彙を抽象化・一般化して扱うかどうかは、言語学の分野によりさまざまである。一例を挙げると、生成文法では、文法の特に統語について、文は「<名詞句> <動詞句>」といったような品詞の語の並びである、といったようにして、語を品詞に抽象化・一般化して扱う傾向が強い。別の一例としては、認知文法認知言語学)ではそのように明瞭に二分できるものではないという扱いが強く、実際に用例に現れる語彙や文に直接に基づいて文法があるものだとしている(用法基盤モデル)。



レキシコン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/07 00:43 UTC 版)

ユグドラシル宇宙」の記事における「レキシコン」の解説

ブルースフィア属す世界ブルースフィア平行世界一つ万物全て真名をつけるべく創造され実験世界真名把握されるということは絶対的な支配権、自らの生殺与奪明け渡してしまう事である。この世界創造理由奈落神々真名与える事で管理しやすくするための実験場だったが多世界で真名システム機能しなかったため実験失敗終わった。現在はアルフに名を奪われた神「ネームレス」が管理している。イデアは「ネームレス以外のすべての真名刻まれ書物真名の書】。

※この「レキシコン」の解説は、「ユグドラシル宇宙」の解説の一部です。
「レキシコン」を含む「ユグドラシル宇宙」の記事については、「ユグドラシル宇宙」の概要を参照ください。

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レキシコン

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 04:14 UTC 版)

名詞

レキシコン

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