ユーノス800とは? わかりやすく解説

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ユーノス800

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ユーノス800

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 05:03 UTC 版)

マツダ・ミレーニア」の記事における「ユーノス800」の解説

1993年10月、ユーノス800は、マツダ5チャンネル化」によって誕生したユーノスフラグシップモデルである。キーワードは「十年基準」。 V6エンジン搭載前輪駆動中型セダンで、量産車初のミラーサイクルエンジンKJ-ZEM)を始めリショルム・コンプレッサスーパーチャージャー4WS、両席エアバッグABSTCS、アルミボンネット、ハイレフコート塗装、ソーラー・ベンチレーション・システムなどの専用豪華装備搭載されている。プラットフォームはユーノス800用に新規に作られマツダTAプラットフォーム用いられている。 ユーノスブランドでの発売だったが、ユーノス店同時にマツダ店でも併売されていた。 1995年8月特別限定車「25Fミレーニア」を設定1996年6月マイナーチェンジ正式名称が「マツダ・ユーノス800」となり、リアエンブレムも「EUNOS800」と「MAZDA」が併記されようになった時代要請応え両席エアバッグ標準装備とする。同時にコストダウンの為かアルミボンネットがスチール製へ変更された。グレード整理行われミラーサイクルエンジン搭載車が「MC」の1グレードになったまた、2.5L廉価グレードが「ミレーニア」と名付けられ翌年行われる名称変更の前支度となった1997年7月ユーノス店廃止により、北米と同じマツダ・ミレーニア改名したマツダ北米向け高級ブランドアマティ」でも導入する予定であったが、アマティ設立計画自体白紙になってしまったため、このブランド発売されることはなかった。また欧州では「Xedos 9」(クセドス9)として販売された。マツダでのクラスは「9」であるが、929(センティア)やMS-9など後輪駆動系列ではなく前輪駆動である。

※この「ユーノス800」の解説は、「マツダ・ミレーニア」の解説の一部です。
「ユーノス800」を含む「マツダ・ミレーニア」の記事については、「マツダ・ミレーニア」の概要を参照ください。

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