ユズヒコに関係するその他の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 19:15 UTC 版)
「あたしンちの登場人物」の記事における「ユズヒコに関係するその他の人物」の解説
理容師 声 - 秋元羊介 ユズヒコ行きつけの床屋「yomiuri」の理容師。登場話は2巻。アニメの初登場は9話。 しかし好みの髪型を理解してもらえないため、ユズヒコはここの理容室が苦手。散髪する時に軽快なリズムの音楽を流し、腰をフリフリしている。いつも決まって坊ちゃん刈りにされてしまう。 たっくん 声 - 桃森すもも 立花家と同じマンションの同じ階に住んでいる袴田の息子。初登場は12巻。アニメの初登場は230話。 好奇心旺盛でいろいろな物に興味を持ち、泣き出すと手がつけられない。トロが好物。ユズヒコを「お兄ちゃん」「キング大王(たっくんが好きなテレビ番組に登場するキャラクターの名前が由来)」と呼び慕っている。 初登場時にはユズヒコの部屋に勝手に入ってきたため迷惑がられるも、なぞなぞを出題している際のリアクションを見て以来、ユズヒコに気に入られた。帰宅時には別れを惜しんでひどく号泣していたが、その後は別れの時間が来てもわがままを言わず涙を堪えるなど、心の成長が窺える。 それ以降もユズヒコに非常に懐いており、ユズヒコサイドのストーリーでは何度か登場する。苦手で食べられなかったカボチャをユズヒコが食べている様子を見て自ら克服するなど、彼の何気ない行動に成長の機会を与えられる事が多い。 母に水鉄砲を貸したことがある(母によれば「カラス撃退の最新兵器」)。こたつの中で眠っていた時、母に足の指でほっぺをつねられたことがある(母はたっくんがこたつにいることを知らなかった)。 金魚を飼っており、餌をやる前などには「いい?」とたずねてから実行に移すため、母から「みかんとは大違い」と褒められたが、実際は餌やりなどのどうでもいいことは親に尋ね、本当にやりたいことは聞かずに実行してしまう(金魚と一緒にお風呂に入ろうとした)。 ミホ 声 - 鎌田梢 ユズヒコ達がスキー教室で訪れた宿泊先で働いている少女。藤野曰く「(歳は)俺達と同じぐらい」。当初は無愛想な性格で、胃薬を借りに来たユズヒコ達にも突き放したように接していたが、元気がない猫のニャーコを診察する獣医師(声 - 菅原淳一)が雪道でも来られるよう、彼らと協力して猛吹雪の中除雪作業に励んだ事や、ニャーコが病気ではなく実は妊娠していた事が発覚したのをきっかけに笑顔を見せるようになる。最後はユズヒコらの帰宅時に直接見送りに現れた。 サトシ 声 - 南央美 立花家が団地に住んでいた頃のユズヒコの友人。2人で怪獣ごっこなどをして遊んでいた仲だった。ユズヒコは引っ越す事を彼に打ち明けられずにいたが、引っ越しの前日に挨拶に訪れ、サトシに怪獣の人形をプレゼントした。母親(声 - 定岡小百合→滝沢ロコ)はサトシよりも先に登場しており、原作11巻でサトシの母だと判明した。 老師 声 - 藤本譲 ユズヒコの想像上の人物。原作の初登場は3巻。アニメの初登場は51話。 ユズヒコが思案に暮れた際に現れ、助言をしている。
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