メイ シャワーとは? わかりやすく解説

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メイ シャワー【メイ シャワー】(観賞樹)

登録番号 7027
登録年月日 1998年 10月 29日
農林水産植物の種類 えにしだ
登録品種の名称及びその読み メイ シャワー
 よみ:メイ シャワー
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 独立行政法人農業生物資源研究所明治製菓株式会社
品種登録者の住所 茨城県つくば市観音台二丁目1番地2、東京都中央区京橋二丁目4番16号
登録品種の育成をした者の氏名 永冨成紀 勝俣和子 野尻宙平
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「クリムソンキング」の幼胚にガンマ線照射行ったものの中から育成されたものであり,花は鮮黄の単色で,樹高低のカバープラント及び庭木向き品種である。  姿は叢生方向アーチ状,樹高低である。太さは中,石化有無は無,色は緑,分枝多少及び節間長は中である。葉の形は3出複葉葉身長は短,葉身幅は中,成表面及び裏面の色は緑,斑の有無は無である。花房の形は腋生花形はやや狭,花の大きさ旗弁長さ,幅,翼弁長さ及び竜骨弁長さは中,旗弁外側地色内側地色翼弁外側地色及び竜骨弁外側地色は鮮黄(JHS カラーチャート2507),旗弁の形は円形旗弁先端の形は凹形雌雄ずいの色はクリーム花柄長さは短,花の香りは有,さやのアントシアニン着色は無,開花期は中である。  「クリムソンキング」と比較して樹高が低いこと,旗弁外側地色旗弁内側地色翼弁外側地色及び竜骨弁外側地色が鮮黄であること等で,「スコパリウス」と比較して樹高が低いこと,葉柄があること,花柄長さが短いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成2年農業生物資源研究所放射線育種場茨城県那珂郡大宮町)において,「クリムソンキング」の幼胚にガンマ線照射行いその後組織培養カルスから多芽体誘導した後,植物体を再生し選抜3年より明治製菓株式会社農場神奈川県小田原市)において,増殖行いながら特性の調査継続し5年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「Y3ー12」であった



「メイ シャワー」の例文・使い方・用例・文例

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