ペガッサ星人ペガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 22:14 UTC 版)
「ウルトラ怪獣擬人化計画」の記事における「ペガッサ星人ペガ」の解説
『ウルトラマンジード』番外編の販促漫画に登場した本編のペガ本人。劇中に登場するペガッサ星人とは異なった巨乳な姿に擬人化(&女体化)されており、そのプロポーションの良さを買われてかシルバーブルーメから朝倉リク(ウルトラマンジード)との、お風呂動画の撮影を持ちかけられてしまう。
※この「ペガッサ星人ペガ」の解説は、「ウルトラ怪獣擬人化計画」の解説の一部です。
「ペガッサ星人ペガ」を含む「ウルトラ怪獣擬人化計画」の記事については、「ウルトラ怪獣擬人化計画」の概要を参照ください。
ペガッサ星人ペガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/17 09:14 UTC 版)
『ウルトラマンジード』第1話よりレギュラーキャラクターとして登場。 主人公・朝倉リクと同居するペガッサ星人の子供。性別は男。本作品以前の個体に比べ、小さな地震でも怖がるほど大変気弱であり、変身能力を有していないために普段はダーク・ゾーンから出てこない。また、ダーク・ゾーンに潜んでいても、気配に敏感な者や無垢な子供には悟られてしまう様子が散見される。 大人になる前にさまざまな経験を積ませようと考えた両親によって一人旅に出されるが、小型カプセルの故障から地球に漂着して途方に暮れていたところ、中学生時代のリクに救われる。それ以降、自分の声を聞き取れるリクの親友として彼と同じく愛崎家に身を寄せていたが、6年後の現在まで愛崎モアなど同家の人々には存在を知られていなかった。 機械いじりが得意であり、壊れた時計の修理なども行なえる。平時は造花作りの内職をしている。 リクの正体がウルトラマンベリアルの「息子」であることを知った後も友情は変わらず、彼を受け入れて叱咤激励した。 上記の設定やペガのセリフから本作品の舞台であるサイドスペースにおけるペガッサ星は健在であることが示唆されているが、作中では詳しく言及されていない。 声:潘めぐみ スーツアクター:丸田聡美 シリーズ構成の乙一は、自身の息子が気に入っていた『ウルトラマンX』に登場するファントン星人グルマン博士のような異星人のレギュラーを登場させたいと考え、リクが前向きなキャラクターであることから、その対比として後ろ向きないし慎重なキャラクターとしてペガッサ星人を選んだ。乙一は、子供には難しい長い会話や説明の場面で子供たちが退屈するのを心配していたことから、着ぐるみキャラクターのペガという非日常的な存在をリクの側に配置させることで、子供の興味を持続させるものとなり、ペガがいることは画面的にありがたかったと述べている。内面吐露の装置としての意味合いから、リクの影に潜み、ペガに心情を話すことでリクの心情を表すものとなった。 デザインは後藤正行が担当した。『ジード』のデザインでは最初に描かれた。オリジナルのデザインも愛嬌があることから、多少ディフォルメした程度となっている。体はスーツではなく衣裳となることが決まっていたため、オリジナルを踏襲した柄として描かれている。 声を担当した潘とスーツアクターの丸田は、ともに当初はペガの年齢を高めに想定して演じていたが、その後に互いの演技を見て幼いキャラクターとして改めていった。両者は撮影開始時点で面識はなかったが、第21話撮影時に潘がスタジオを見学に訪れた際に対面し、双方とも同じ考えで演じていたことを知ったという。 Blu-ray BOX I収録のディレクターズカット版では、第1話でリクに同行してホットミルクを飲むシーンのセリフや、第3話でリクがガチャガチャを回すシーンでの出番などが追加されている。前者でのホットミルクを飲む様子を見られることを恥ずかしがる描写は、初代の描写を踏襲している。 『ウルトラ怪獣擬人化計画』にて「ウルトラマンジードBD BOX販促漫画」に擬人化され、登場した。
※この「ペガッサ星人ペガ」の解説は、「ペガッサ星人」の解説の一部です。
「ペガッサ星人ペガ」を含む「ペガッサ星人」の記事については、「ペガッサ星人」の概要を参照ください。
- ペガッサ星人ペガのページへのリンク