愛崎家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 17:20 UTC 版)
「HUGっと!プリキュア」の記事における「愛崎家」の解説
愛崎 俳呑 (あいさき はいどん) 声 - 野間口徹 正人とえみるの父親。オペラ歌手風のいでだちでルールーを歓迎。 愛崎 都 (あいさき みやこ) 声 - 池谷のぶえ 正人とえみるの母親。夫と同じくルールーを歓迎。 愛崎 獏発 (あいさき ばっは) 声 - 野田圭一 正人とえみるの祖父。愛崎コンツェルンの総帥。声の出なくなったえみるに音楽活動を反対する。また、俳呑と都のオペラ調の会話が苦手である模様。ビシンにより猛オシマイダーの素体にされてしまう。 愛崎 正人 (あいさき まさと) 声 - 霜月紫 えみるの兄。ラヴェニール学園中等部3年生の少年。妹・えみると同じく心配性であり、自由奔放な両親に代わる形で愛崎家の跡取りとして祖父から期待されて育っている。真面目な性格や祖父からの教えによる「男は男らしく、女は女らしく」という旧来の考えも持っていることもあり、えみるには「女の子らしくピアノやヴァイオリンを弾くべき」とギターの使用を禁じる。学園でも生徒を厳しく律し、制服を独自のアレンジで着たり考え方が異なるアンリとは対立することもある。 えみるがファッションショーに出演することを知り、そのテーマが「女の子もヒーローになれる」と言う事に反発、「女の子は守られるもの」とえみるの出演に反対し連れ帰ろうとするが、その際はなやアンリから正人が本来持つ考えを否定され、ショックを受けていた時にジェロスによってオシマイダーの素体にされてしまう。浄化後は素体にされた時に見た夢(アンリの説得)を「最悪だったけど綺麗だった」と答えるなど、多少軟化した素振りを見せている。えみるのギターに対する価値観を認め、ライブコンサートのチケットを2枚渡した。アンリとは互いに和解しあった模様。当初は「若宮君」と呼んでいたが、後に「アンリ」と呼ぶようになる。 えみるの声が出なくなった際には、えみるの意思を尊重することなく自分の意見を通そうとする祖父の獏発に対して積極的に異議を唱えており、えみるが声を取り戻す手助けをしている。
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