バラエティ企画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/11 18:34 UTC 版)
「キャイ〜ンのギャロンパ」の記事における「バラエティ企画」の解説
番組のメイン要素。ここでは、繰り返し行われていたレギュラー企画のみを挙げる。この他にも、ウドと天野がサカエチカの通行人を使ってビンゴ勝負をする「やるじゃんビンゴ」や、全裸になったウドと天野が浴室への到達を目指して旅館内を行く「裸でGO!」などの単発企画が行われていた。 男どアホー車道場 人生の全てをクルマに投げ打ってしまった男たちが、各自自慢のカスタムカーと自身のどアホーぶり(そのクルマを購入・改造するにあたって送っていた金銭切り詰め生活や、そのクルマが現在ある形になるまでのエピソードなど)を披露していた企画。準レギュラーのイクラちゃんとギャロンパ倶楽部のメンバー7人が査定人となり、参加者たちのクルマに対して判定を下していた。司会はウド・天野・板谷・有坂の4人が担当。 カップル間違い探し 彼氏がどれだけ彼女のことを知り尽くしているのかをゲームにした企画で、毎回ウドが彼氏の対戦相手役を務めていた。見事ウドを下すと番組から10,000円が贈られたが、ウドに負けると公衆の面前で彼女の腋毛を剃るという罰ゲームが待っていた。 セクハラ鑑定 参加女性たちがこれまでに受け続けてきたセクシャルハラスメントの数々を暴露し、そのセクハラレベルの鑑定額を出してもらっていた企画。相手を訴えようにもその費用も時間も作れないから訴えないでいるけれど、せめてテレビの中で訴えたい、本当なら相手からいくら毟り取れるのかを知りたいという女性を募集していた。 超密着お見合い 見ず知らずの若い男女が非常に狭い密閉空間の中で出会ったら、互いにどのような反応を示すのかを検証していた企画。最初はスペースの中に仕切りがあるので互いの顔は分からないが、その後に突然仕切りが抜けて対面するという仕組みになっていた。これの派生企画として、街で見かけた許せない格好や行動を取っている人物に対し、希望者が同様の仕掛けの狭いスペースの中で説教をする「超密着説教部屋」なるものがあった。 デジカメフィッシング ギャロンパ倶楽部のメンバー10人が担当していた企画で、彼女たちが持ち回りで街を行くいい男を逆ナンパして「釣ってくる」ことをコンセプトにしていた。担当者はハンディカムとデジタルカメラを持って街へと繰り出し、その一部始終を担当者自身が手持ちのハンディカムに収めながらロケを敢行。逆ナンパに成功したらその「獲物」をデジカメに収めて写真にし、司会の板谷と残りのメンバー9人が待つ中京テレビのスタジオへと持参した。スタジオパートでは、担当者が逆ナンパしてきた「獲物」に対して板谷たちが判定を下していた。 見合い湯 互いに新しい出会いを求めている見ず知らずの若い男女が水着姿になり、湯船に浸かりながら見合いをしていた企画。進行形式としては、まず男女それぞれがウドたちとこれまでの恋愛話や理想の異性像などについて語りあった後、見合い相手本人との初顔合せに移行するというのが定番だった。
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