ハロプロエッグ時代
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ハロプロエッグに加入後初のステージは、2005年夏に行われたハロー!プロジェクトのコンサートで、バックダンサーとして代々木第一体育館のステージに立った。2006年1月、℃-uteのメンバーとなった有原栞菜に代わって『ともいき・木を植えたい』に加入。自身の名前が『ともいき・木を植えたい』の趣旨に近いことから、加入したことは非常に嬉しかったという。 2006年4月1日、時東ぁみのコンサートにゲストとして招かれ、初めてマイクを持ってコンサートに出演。このコンサートには諸塚香奈実・大瀬楓・澤田由梨・秋山ゆりか・橋本愛奈も出演しており、森も含め計6名でグループを組むことを提案されたが、森は「モーニング娘。になりたい」という理由で断った。森は後にこの出来事を振り返り「もしかしたらポッシに入ってたかもしれなくて」と述べている。 2007年5月、初めて行われたハロー!プロジェクト新人公演に出演。これ以降、2010年11月まで出演した。総じて、新人公演での出番は比較的多く、推され組であったと森は自分自身で実感しており、古川小夏も同様の証言をしているが、結局ハロー!プロジェクトのメンバーとしてデビューすることはできなかった。 一方でハロプロエッグ時代には舞台・ミュージカルにも出演しており、森にとって初の演劇舞台である『劇団ゲキハロ第3回公演 リバース!〜私の体どこですか?』(2007年11月)に出演したのを皮切りに、2008年には森が重要な役を演じたミュージカル『中野ブロンディーズ』に出演。2010年3月・7月-8月にはミュージカル『金色のコルダ ステラ・ミュージカル』で主演・日野香穂子役を演じた。 2010年夏、同ミュージカルが行われたころ、ハロプロエッグの研修課程を修了(卒業)することが決まり、所属事務所から説明を受けた森の父親から説明を受けた。その頃は、同ミュージカルがハロー!プロジェクトと直接関係のない「外の仕事」であったため、外の仕事がこれまで以上にできるとポジティブに考えていた。その一方で、8月より行われたモーニング娘。9期メンバーオーディションを受験。落選したが、本人は「結構いいところまでいった」と主張している。 2010年11月28日、森にとってハロプロエッグ最後のコンサートである『2010 ハロー!プロジェクト新人公演11月 〜横浜JUMP!〜』が行われたが、この頃にはモーニング娘。加入という夢が果たされること無くハロプロエッグを卒業することにショックを受けていた。芸能界に残ることを諦め、キャビンアテンダントになることも考えていたが、「キラキラした衣装で大きなステージで歌って踊りたい」という夢を忘れられず、芸能界に残ることにした。 なお、ハロプロエッグ時代のブログとしては、2006年3月頃-2009年3月頃に更新していた『ともいき 木を植えたい日記』と、2008年1月に開設した公式ブログ『咲樹色☆Canvas!』がある。
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ハロプロエッグ時代
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「アップアップガールズ(仮)」の記事における「ハロプロエッグ時代」の解説
結成時のメンバー7人(仙石みなみ・古川小夏・森咲樹・佐藤綾乃・佐保明梨・関根梓・新井愛瞳)は、ハロー!プロジェクト(ハロプロ)の研修生『ハロプロエッグ』出身である。仙石・古川・森・佐保・関根・新井は2004年にハロプロエッグのメンバーとなり、佐藤は2009年にハロプロエッグに加入した。 その後2010年にハロプロエッグの体制に大きな変更が入ることになり、同年7月にはハロプロエッグメンバーに対し「高1以上のメンバーは(ハロプロエッグに)残れない」「中3以下のメンバーは選抜で残るかどうか決められる」という通達があった。 当時の身分もしくは年齢名前仙石 古川 森 佐藤 佐保 関根 新井 身分もしくは年齢19歳 高校生 高校生 高校生 中学生 中学生 中学生 2010年10月頃、中学校3年生以下のメンバーに対し、ハロプロエッグに残留するメンバーが発表された。関根・新井が残留出来なかった一方で佐保はこの時点では残留することになったが、結局は中学校卒業時にハロプロエッグを卒業することとなった。11月28日には、ハロプロエッグとして事実上最後となる新人公演『2010 ハロー!プロジェクト新人公演11月 〜横浜JUMP!〜』が横浜BLITZにて行われた。 後のアップアップガールズ(仮)のメンバーはハロプロエッグ時代に、仙石が『音楽ガッタス』としてCDデビュー、佐保が『しゅごキャラエッグ!』としてメジャーデビューするなどの出来事があったが、ハロー!プロジェクトのメンバーとしてデビューするという目標を達成することはできず、ハロプロエッグから去ることになった。
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