ドレーク海賊団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:50 UTC 版)
「海賊 (ONE PIECE)」の記事における「ドレーク海賊団」の解説
X・ドレーク率いる海賊団。海賊旗は海軍のマークを改変したようなシンボル。船は「リベラルハインド号」で、海軍の軍艦を基調にした赤い船。 X・ドレーク(ディエス・ドレーク) 声 - 竹本英史 海軍本部機密特殊部隊「SWORD」隊長。ドレーク海賊団船長。百獣海賊団飛び六胞。「最悪の世代」の一人。元海軍本部少将。異名は「赤旗」。懸賞金2億2200万ベリー。 「北の海」出身。31歳→33歳。誕生日は10月24日(X=ローマ数字の10、アルファベットの24番目)。身長233cm。さそり座。血液型X型。好きな食べ物はチキンライス。嫌いな食べ物は卵。趣味は爬虫類マニア・天体物理学。イメージ国はトルコ。イメージ職業は動物園飼育員。イメージ花はリンドウ。イメージ動物はアロサウルス。 顎と胸に「X」の字が刻まれた男。アイマスクと二角帽が特徴。パシフィスタなど海軍内の情報に精通している。女性の裸に免疫がなく、見るとめまいを起こして倒れ込んでしまう。武器はサーベルと斧の二刀流。 動物系古代種の悪魔の実「リュウリュウの実 モデル“アロサウルス”」の能力者。獣型では、牙の一噛みでパシフィスタを流血させる力を持っている。 元海軍将校の海賊ディエス・バレルズの息子で、かつては父の海賊団に所属していた。幼い頃は海兵の父に憧れ、自身も海兵になることを夢に持ち、当時は「ドリィ」と呼ばれていた。当時から一味の誰よりも腕っぷしはあったらしいが、海賊となった父に暴力を振るわれ、常におびえていた。13年前、ミニオン島でドフラミンゴが発動した「鳥カゴ」から運よく逃げ出し、海軍に保護された。父を殺したドフラミンゴには特に恨みを抱いていない。 シャボンディ諸島では、小競り合いを起こしたキラーとウルージの戦いを制止した。その後、パシフィスタと交戦したが、黄猿に深手を負わされた。新世界進出後、カイドウのナワバリである冬島で、傘下のスコッチに戦いを仕掛けた。その後、スパイとしてカイドウの傘下に入り、後に「真打ち」となりワノ国の編笠村を滅ぼした。表紙連載『カリブーの新世界でケヒヒヒヒ』では、スコッチを襲ったカリブーを捕らえ連行した。 ワノ国編では、真打ちの中の最強の6人「飛び六胞」に名を連ねている。一方で、秘密裏に百獣海賊団の情報を海軍に報告している。狂死郎一家の子分を倒したそば屋(サンジ)への見せしめとして、ページワンと共に花の都に召集される。その翌日、おそばマスクの捜索中に湯屋でサンジと遭遇するが取り逃がす。羅刹町での康イエの処刑の際、サンジと交戦するが、またも逃げられる。後日、カイドウとビッグ・マムが海賊同盟を結ぶことを、部下のコビーに伝える。その後、囚われていたローを逃がしたが、監視を付けられていたことで、それをクイーンに知られ、鬼ヶ島の宴の際に捕らえられそうになる。脱出すると、最後の希望としてルフィに共闘を申し入れる。ゾロ達には反発されるも、アプーへの敵対心が一致したことで共闘を認められる。ゾロがアプーから「氷鬼」の抗体を奪うと、製薬に取り掛かるチョッパーをヒョウ五郎達と共に護衛する。その後岩戸の間で漁夫の利を狙うアプーに勧誘されるが断り、ルフィへの義理としてアプーを倒すため彼を追いかける。道中でロビンを追うCP-0と遭遇し、アプーと一時手を組み立ち向かう。 名前の由来は私掠船長フランシス・ドレーク。 技一覧 X狩場(エクスカリバー) サーベルと斧で相手をX字に切り裂く。
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