デジタル化〜閉館とその後とは? わかりやすく解説

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デジタル化〜閉館とその後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/16 22:46 UTC 版)

恵庭・東宝シネマ8」の記事における「デジタル化〜閉館とその後」の解説

2009年平成21年)、ジェームズ・キャメロン監督『アバター』大ヒットし、世界中で3D映画ブームが起こる。その流れ乗って開業10年迎えた2010年平成22年)、シネマ8は3DデジタルシネマMasterImage 3D)を一部スクリーン導入。さらに隣接する千歳市競合館「じゃがポックルシアター」(現:新千歳空港シアター)がオープンした2011年平成23年7月に全スクリーンを完全デジタル化した。この頃には音楽アーティストライブビューイングも行うようになり、『AKB48 24thシングル選抜じゃんけん大会』(2011年9月20日)や奥田民生ひとり股旅スペシャル@厳島神社』(2011年10月22日)、桑田佳祐年越しライブ2011年12月31日)などが同時生中継されていた。漫画家横山裕二2013年平成25年5月23日に『探偵はBARにいる2』(橋本一監督)をシネマ8で観たことを自身ツイッター明かしている。 2015年平成27年2月17日北海道東宝同年5月31日をもってシネマ8を閉館することを発表集客力低迷賃貸借契約解約したことが主な理由とされている。閉館記念の特別興行行われず同月9日封切の『脳内ポイズンベリー』(佐藤祐市監督)を最終上映作として15年歴史に幕閉じた隣接していたトライアル恵庭店(旧:カウボーイ恵庭店)も当館閉館から1ヵ月後の同年7月5日閉店している。最後までTOHOシネマズチェーンに吸収合併されることなく閉館したため、シネマイレージvitなどのサービス導入されなかった。 閉館後跡地はしばらく空きテナント状態が続いていたが、令和改元後の2020年令和2年1月になって木材加工会社土地売買契約結んだことが報じられ同年7月9日函館市本社を置く佐藤木材工業プレカット工場2022年新設することが発表された。映画館建物自体倉庫として改修される予定。なお、北海道では2023年TOHOシネマズ札幌市内ススキノラフィラ跡地)に初出店されることが報じられている。

※この「デジタル化〜閉館とその後」の解説は、「恵庭・東宝シネマ8」の解説の一部です。
「デジタル化〜閉館とその後」を含む「恵庭・東宝シネマ8」の記事については、「恵庭・東宝シネマ8」の概要を参照ください。

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