ダーウィン・ワタソン(英:Darwin Watterson)
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「おかしなガムボール」の記事における「ダーウィン・ワタソン(英:Darwin Watterson)」の解説
声 - 小林由美子 本名:ダーウィン・ラグランド・カスピアン・エイハブ・ポセイドン・ニコデマス・ワタソン3世 一人称:僕、自分 特徴:手足を生やした橙色の金魚。ワタソン兄妹の中間子(次男)という設定になっているが、実際は家族ではなく進化した金魚。足にはガムボールからもらったスニーカーを履いている。二足歩行。身長はリチャードの顎辺り。 年齢:10歳 性別:♂ 本作の準主人公。手足のある金魚で、元々はただのペットだった。良識がある方だが少しズレたところがある。年齢はガムボールよりも2つ下だが、ガムボールとは同学年。 ガムボールの兄弟かつ親友で、もともとは幼いガムボールの気を引くためのペットとしてリチャードがオーサムストアで買ってきた、言葉を理解し真似をする金魚だった。心を通わせて以来ガムボールの親友で、今では一家の一員として生活している。また、肺呼吸が出来るようになった後も鰓呼吸が可能で、地上でも水中でも自由に活動できる。 お気楽かつ無邪気でナイーブな性格。進化した現在も金魚鉢を寝床にしている。お人好しであまり思ったことを言わないが、一度たがが外れ、思ったことを伝えすぎたことで人を無遠慮に傷つけてしまった。 ガムボール同様、シーズン1と2以降で性格が大きく異なり、ガムボールより平和主義で比較的真面目な性格になった。だが、ガムボールの事が大好き故に、118-Aで登場したガムボールの旧親友(ファジー)に嫉妬し、葬ろうとしたことがあるほど、自分の愛を邪魔する者に容赦が無い。意外にも、自分が可愛い事を自覚している。 ガムボールやアナイス同様超人的特技をいくつも持っている。人形遊びが好き、ヒーロー戦隊物の番組が好きなど、アナイス程ではないが子供っぽいところがある為、ガムボールから呆れられている。 リチャードとニコルのことを「パパさん(Mr.Dad)」、「ママさん(Mrs.Mom)」と呼んでいる。 7-Aで、フルネームが「ダーウィン・ラグランド・カスピアン・エイハブ・ポセイドン・ニコデマス・ワタソン3世」であることが判明。42‐Aからは忘れていた。三世とはあるが、実際には最低で7匹のダーウィンがトラブルで死に、トイレに流されていたほか、ダーウィン一世はベッドの下から骨になって発見されたため、実際の順番は不明。 恋人は幽霊のキャリー。きっかけは不明だが、23-Aで霊体になったときに唐突にキャリーにキスし、88-Aで写真を眺めたり送る詩を考えたりしており、同話のラストで付き合い始めた。 靴を脱いでいる時はタオルを巻いている場合を除きモザイクがかかる。 ガムボールから譲り受けた旧式の大型携帯電話を持っているが、携帯病と言われた後からあまり使っていない。また、シーズン6からはスマホになっている。 エルモア・ジュニア・ハイの部活動ではシンクロナイズドスイミングクラブ所属。羽毛アレルギー。好物はじゃがいも。ガムボールのほかにはバナナジョーと仲が良く、ダーウィンのみでバナナジョーと出かける約束をしている描写もある。中国語(60‐Bでは広東語)で「中国語は話せない」とたまに話す。 ナイーブな一面もあり、しばしば人の話を真に受けたり大袈裟に考えてしまう。その為更にスモール先生に不安を煽られた結果、自分の番組に様々な表現規制をかけた挙句、他社の番組(ルーニー・テューンズ)にも電話で口出しし、安全と幸せの為という名目で街を監視下に置いて街を支配してしまったことがある。 意外と絶叫マシンが好きで、キャリーとのデートでも乗った。地球が滅亡する日には絶叫マシンの上でアイスクリームを食べるつもりらしい。 ダーウィンとの再開を待ち続けていたガムボールは自分の靴をプレゼントし、ワタソン家の一員として迎えられた。 パイロット版では3DCG。
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