タラ・スとは? わかりやすく解説

たら・す【垂らす】

読み方:たらす

[動サ五(四)

たれるようにする。ぶらさげる。「前髪を—・す」「釣り糸を—・す」

液体などを少しずつ流し落とす。したたらす。「よだれを—・す」


たら・す【×誑す/×蕩す】

読み方:たらす

[動サ五(四)

ことば巧みにます。たぶらかす

「女を—・すことがお上手ですのね」〈木下尚江良人の自白

子供などをなだめすかす

泣く子を—・し」〈浮・一代男・四〉


タラス

名前 TalusTaras

タラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/09/19 18:54 UTC 版)

座標: 北緯42度31分 東経72度14分 / 北緯42.52度 東経72.23度 / 42.52; 72.23

タラス
Талас
Talas
位置
座標 : 北緯42度31分 東経72度14分 / 北緯42.517度 東経72.233度 / 42.517; 72.233
行政
キルギス
 行政区画 タラス州
 町 タラス
人口
人口 (2009年現在)
  町域 32,886人
その他
等時帯 UTC+5 (UTC+5
夏時間 UTC+6 (UTC+6

タラスТалас、ラテン文字転写: Talas)は、キルギス共和国北西部にある都市。タラス州の行政府がある。人口は約3万2000人(1999年)。

地理

タラス川沿いの渓谷に位置し、カザフスタンの国境に近く、同国のジャンビルが約80km北西にある。標高は約1300メートル。

長く交通の要所として重要な役割を果たしてきた。751年にこの地の近くでタラス河畔の戦いが起こり、アッバース朝節度使である高仙芝が敗れた。この戦いを機に、製法がイスラーム世界にもたらされたとされる。

タラスの経済はカザフスタンタラズ (Taraz) 市と深く結びついてきたが(こちらもかつてはTalasと表記され、よく混同される)、ソ連崩壊後はカザフスタンによって国境管理が厳しくなり、キルギスのタラスから首都ビシュケクへの交通は容易ではない。

歴史

今日のタラスの町そのものは1877年東スラブ人たちによって造られた。

キルギスの叙事詩の英雄マナスは、この町の近くで生まれたとされる。

関連項目


タラス(第2の乙嫁)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 09:08 UTC 版)

乙嫁語り」の記事における「タラス(第2の乙嫁)」の解説

アンカラへ向かうスミスが、途中カラザの町で出会った美女カラカルパク人

※この「タラス(第2の乙嫁)」の解説は、「乙嫁語り」の解説の一部です。
「タラス(第2の乙嫁)」を含む「乙嫁語り」の記事については、「乙嫁語り」の概要を参照ください。

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