タナロット寺院とは? わかりやすく解説

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タナロット‐じいん〔‐ジヰン〕【タナロット寺院】

読み方:たなろっとじいん

Pura Tanah Lotインドネシア南部バリ島南西岸にあるヒンズー教寺院干潮時に陸続きになる岩礁の上建てられ寺院であり、同島六大寺院一つ数えられる16世紀ジャワ島から渡ってきたニラルタという高僧勧めによって建立。波の浸食を防ぐため、日本の政府開発援助ODA)によって台座部分岩礁補強された。


タナロット寺院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/14 05:16 UTC 版)

タナロット寺院(インドネシア語:Pura Luhur Tanah Lot)は、インドネシアバリ島中西部の海岸にある寺院でバリ六大寺院のひとつ。干潮時には陸続きとなり、歩いて渡ることができる。夕暮れ時には美しいシルエットを形成し、多数の観光客が訪れている。エルニーニョ現象による海面の上昇などが原因で、海岸の浸食が進んでいたが、日本のODAによる景観を再生するプロジェクトが行われている。名前の由来は、真ん中の土地という意味のトゥンガ・ロットが変化したものといわれている。また、通称ロックテンプルとも呼ばれている。






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