ソ連軍(KGBを含む)
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スミノフ 声 - 岸野一彦 ソ連国家保安委員会(KGB)所属。階級は大佐。『戦うボーイ・ミーツ・ガール』の冒頭、ハバロフスクにてウィスパードの少女(クダン・ミラ)を用いて実験を行っていた。 最終的にはTDD-1による巡航ミサイル攻撃で研究所を壊滅させられ、また、ガウルンによって党本部に無断で行っていた研究が発覚したため、ルビアンカに拘束された。 セルゲイ・ハバロフ 短編『極北からの声』に登場するキャラクター。 ソ連海軍所属。プロィエクト671RTM型(ヴィクターIII級)原子力潜水艦“K-224”艦長。階級は中佐。 40代半ばの大食漢で、気さくな性格をしている。カリーニンとは同郷のよしみでよく話す間柄だった。アフガニスタンに息子が出征しており、カリーニンからアフガニスタンの情勢を聞きたがっていた。 作中では北極海において秘密裏に情報収集任務に就いていたが、その際ムサシ航空のボーイング747が付近に墜落した事を察知し、救援に向かう決断をする(それによって宗介が救助された)。 しかし、帰港後に命令無視を問われて艦長職を解かれ、極東艦隊での勤務となったとされる(カリーニンはシベリアに移送されたと推測している)。その際はすべての責任を負い、クルーには一切咎がないと供述したという。 キリエンコ ソ連軍参謀本部情報総局(GRU)所属。階級は中佐。 レイスが北朝鮮のスパイ候補として、訓練のためにモスクワに渡っていた当時、教官を務めていた。その後、『せまるニック・オブ・タイム』内において、モスクワへの潜入にあたっていたレイスが負傷して警察に連行された際、取調べ担当官として再会。情報交換と引き換えに、レイスの釈放やアフガンの核ミサイル基地攻略作戦に必要な情報の提供、瀕死の重傷を負っていたクルツの救助、およびZy-98シャドウ(狙撃仕様)の貸出しなどの便宜を図った。 最終決戦後、米国の機密情報である宗介達の生存情報をレイスを通じて渡した。 クリヴェンコ 短編『極北からの声』に登場するキャラクター。 ソ連の特殊部隊"スペツナズ"副官。階級は中尉。カリーニンの部下。 オスキン 短編『極北からの声』に登場するキャラクター。 ソ連海軍所属。ヴィクター型原子力潜水艦(671RTM型潜水艦"シチューカ")“K-224”機関部クルー。階級は曹長。 スヴェルドロフスクの炭鉱夫の家の出身で、登山経験もある。また、頭が切れて観察力もある。 カリーニンと共に墜落現場に向かい、生存者の救援に当たっている。
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