セイレーン連邦
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「YAMATO2520」の記事における「セイレーン連邦」の解説
西暦2283年、優生学的思想に基く「優性人種覇権主義」を提唱し、「ネオ・ファシズム」と呼ばれ迫害された天才科学者ブローネとその同志達が地球連邦の勢力圏を離れ、10年間の漂流生活を経て西暦2293年に六分儀座C銀河にてモノポールの充満する星域を発見、そこに人工的に建造した首都星を中心とした連邦国家。
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セイレーン連邦
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「潜宙艦 (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「セイレーン連邦」の解説
『YAMATO2520』に登場するセイレーン連邦の大型戦闘艦。 扁平な形状の艦で、全長は不明だが、劇中ではアメシス艦の数倍ほどに絵描かれている。艦首が円盤状になっており、その先端に「モノポール魚雷」の発射管が6門装備されている。発射の際は艦体を発射管がある上半分だけ通常空間に露出するが、魚雷自体は発射された後も異空間に潜航したままである。モノポール魚雷はカプセルのようなものに封入された状態で発射され、発射から少し後にカプセルから放出される。目標への着弾後、内部のエネルギーが黒い球体となって広がり、球体に呑まれた物体を丸ごと消滅させる。 モノポール魚雷以外の武装も存在しており、発射後に異空間に潜行して敵の迎撃を回避し、敵の至近に出現して多数の子爆弾を叩きつける「次元跳躍魚雷」も存在する。 劇中では、Vol.3「戦闘」に登場する。ロココ星域戦においてリキヤード少佐が乗艦し、惑星リンボス崩壊の元凶である18代YAMATOを始末するべく、出撃する。戦闘開始直前、18代YAMATOへ奇襲を行おうとするが、直前にリンボスの民間人を乗せて地球へ向かおうとするロココ星基地の居住ユニットを発見し、「地球」と名の付くものを一切見逃そうとしないリキヤードの指示により、モノポール魚雷で居住ユニットを破壊する。直後の地球艦隊とセイレーン艦隊の交戦中は姿を見せずに身を潜めており、戦闘終了後18代YAMATOが孤立した瞬間を狙い、アメシス艦とともに18代YAMATOに攻撃を仕掛ける。18代YAMATOを追い詰めるが、ロココ星に存在していたゴーダ文明の遺跡の次元運河に逃げ込まれ、取り逃がしてしまう。
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