セイレーン連邦の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/18 22:02 UTC 版)
「YAMATO2520」の記事における「セイレーン連邦の人物」の解説
リキヤード 声 - 神谷明 セイレーン軍リンボス駐留部隊副司令。階級は少佐。セイレーン軍士官学校を首席で卒業し将来を嘱望されたエリートだったが「弱者に甘くなる傾向がある」との評価から左遷されリンボスに派遣されている。ナブ達の境遇にも理解を示す話の判る人物で地球との戦いをなんとか回避しようとするが失敗する。 リンボス崩壊時に民間人に紛れてYAMATOへ密かに乗艦し脱出するが、リンボス崩壊の原因となったYAMATO、そしてナブ達の行動を発見・制止できずにYAMATOを生み出させてしまった自身に対し、激しい怒りを持ち、YAMATOから脱出する。脱出後にセイレーン軍に救出され皇帝勅命によりYAMATO討伐専任の責任者に任命される。再び軍務に就いた際に性格は冷酷非情となっており、YAMATO撃沈に執念を燃やす。 パッカード 声 - 梅津秀行 リンボス駐留部隊の士官。階級は少尉。エリート主義の悪い面を体現したタイプ。トーゴーを怪しみ、調査を命じる。アメシスのことも怪しんでいたが、ブローネの末子と知り、驚愕して非を詫びる。最初から自身の腹は傷まない取引でアガを騙したりした。 第18代YAMATOの発進を阻止するべく軍を率いてドックに侵攻するが、発進を阻止することはできず、その後YAMATO発進を阻止すべくリキヤードによって発射された大型ミサイルの攻撃に巻き込まれて戦死する。 アメシス 声 - 麻上洋子 ブローネの末子。階級は少尉。リキヤードに入れ込んでいるがプライドが高く、一度は自身を袖にしたリキヤードの頬を張るほど強気。 下士官 声 - 岩永哲哉 兵士 声 - 北島淳司 レーダー担当兵士 声 - 河合義雄 スラウザ 声 - 若本規夫 皇帝親衛隊長。階級は少佐。ブローネからの勅命(実際はアメシスの命令)により、リキヤードをYAMATO討伐専任の責任者に任命する。 マスカネン 声 - 中田浩二 元帥。中央科学局長官でブローネの地球脱出以来の同志。270年間ブローネの体をメンテナンスしている。 ネロス 声 - 飯塚昭三 外宇宙軍総司令官。ロココ星方面への攻撃の勅命を受けるも、第1次攻撃が成功しなかったため、ブローネの不興を招く。 ブローネ 声 - 伊武雅刀 セイレーン連邦皇帝。天才科学者だが、優性人種覇権主義を提唱したため「ネオ・ファシスト」として迫害を受け、額に傷を負いながらも同志と共に地球を出奔。セイレーン連邦を建国して皇帝となる。クローン代謝処置により長寿となっている。セイレーン側のゴーダ文明研究の第一人者でもある。
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