シーズン開催とは? わかりやすく解説

シーズン開催

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:55 UTC 版)

ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ」の記事における「シーズン開催」の解説

B1B2大会方式以下の通りレギュラーシーズンリーグ戦2017-18より) B1B2はいずれ18クラブを6クラブ×3地区分ける。 地区は、ホームアリーナ所在地基準とし、1. 総務省都道府県コード順 2. 同一都道府県内の市では、東から順 3. 同一政令指定都市内の政令区では、北から順 4. 上記まで同一場合は、クラブ名五十音順 に、1~6番目を東地区、7~12番目を中地区1318番目を西地区とする。 以下の組み合わせで各クラブとも60試合レギュラーシーズンを戦う。 自地区クラブ×6試合(計30試合) 他地区の全12クラブ×2試合+6試合24+6=計30試合2016-17は 自地区の3クラブ×8試合+同2クラブ×6試合24+12=計36試合) 他地区の全12クラブ×2試合(計24試合) で行われた毎週末の同一カード同一会場での2連戦原則とし、これを1節と数える。この為一方ホームのみで対戦するカード発生する順位勝率の高い順、ただし勝率並んだ場合は以下の順で決定する直接対決勝率 直接対決得失点差 直接対決1試合平均得点 リーグ戦全日程の得失点差 リーグ戦全日程の1試合平均得点 抽選 B.LEAGUE CHAMPIONSHIPS 詳細は「Bリーグチャンピオンシップ」を参照 B1優勝クラブは以下の8クラブによるプレーオフ決定する各地の上位2クラブ(計6クラブ)。 各地区の3位以下のうち上位2クラブワイルドカード)。「-1」・「-2」・「-3」は1位同士2位同士での順位クオーターファイナル準々決勝セミファイナル準決勝ファイナル決勝地区1位-1 1 ワイルドカード下位 8 1対8の勝者 A 4対5の勝者 B 地区2位-1 4 地区2位-2 5 A対Bの勝者 C対Dの勝者 地区1位-3 3 地区2位-3 6 3対6の勝者 C 2対7勝者 D 地区1位-2 2 ワイルドカード上位 7 準々決勝準決勝レギュラーシーズンにおける上位クラブホームによる2連戦とし、1勝1敗の場合別の日(原則第2戦の翌日)にフルタイム第3戦を行い勝者決定する2016-172017-18シーズンは、第2試合終了後に5分ハーフの「第3試合(特別ルールあり)」を行っていた。 第3試合同点の場合決着が付くまで延長戦を行う。 決勝中立地での一発勝負とし、そのうえで同点の場合決着が付くまで延長戦を行う。 3位決定戦行わないB2 PLAYOFFS B2優勝クラブは、各地区1位と各地区1位以外で最上位クラブワイルドカード)によるプレーオフ決定する全試合において、レギュラーシーズンにおける上位クラブホームによる2連戦とし、1勝1敗の場合は、別の日(原則第2戦の翌日)にフルタイム第3戦を行い勝者決定する2016-172017-18シーズンは、第2試合終了後に5分ハーフの「第3試合(特別ルールあり)」を行っていた(現行のB1チャンピオンシップと同様)2016-17シーズンは、決勝および3位決定戦中立地での一発勝負であった第3試合同点の場合決着が付くまで延長戦を行う。 上記プレーオフは、B1ライセンス有無関わらず実施されるB1・B2間におけるクラブの入れ替え B2の上位3クラブいずれもB1ライセンス所持している場合B1下位2クラブB2降格B2の上位2クラブB1昇格するB116位とB23位とが「B1B2入れ替え戦中立地での一発勝負)」を行い、この勝者が翌シーズンB1参加するB2上位順位B2プレーオフ結果則るB1下位順位年間勝率下位4クラブ参加するB1残留プレーオフ下記)」で決定する1回戦レギュラーシーズンにおける上位クラブホームによる2連戦とし、1勝1敗の場合第2試合終了後に5分ハーフの「第3試合(特別ルールあり)」を行う。 2回戦中立地での一発勝負とする。 第2試合および決勝同点の場合決着が付くまで延長戦を行う。 下記取り扱いは、B2の上位3クラブいずれもB1ライセンス所持している場合のもの。 1回戦敗者B2降格する3位決定戦行わない)。 2回戦勝者その時点でB1への残留が決まる。敗者入れ替え戦へ進む。 B1クラブいずれかB1ライセンス交付となり、B2以下に降格決まった場合は、下記のように残留プレーオフが行われる。 B1ライセンス交付となったクラブ除いた17クラブの中での下位2クラブによる1回戦のみを行う。通常の残留プレーオフ1回戦同じく上位クラブホームによる2連戦とし、1勝1敗の場合第2試合終了後に5分ハーフの「第3試合(特別ルールあり)」を行う。 敗者B2降格し勝者入れ替え戦へ進む。 B2の上位3クラブいずれかB1ライセンス所持してない場合は、下記のように残留プレーオフ入れ替え戦が行われる。 B23位ライセンス無し場合残留プレーオフ2回戦結果関わらず2回戦進出の両クラブ残留B23位決定戦ライセンス有り無し対戦場合2回戦実施されるライセンス無し同士対戦場合2回戦実施しない)。 B2の1位または2位ライセンス無し3位ライセンス無し場合残留プレーオフ2回戦1回戦敗者同士対戦となり、勝者残留敗者降格入れ替え戦実施せずB2の1位または2位ライセンス無し3位ライセンス有り場合残留プレーオフ2回戦1回戦敗者同士対戦となり、勝者入れ替え戦出場敗者降格B2の1位と2位両方ライセンス無し3位ライセンス有り場合残留プレーオフ2回戦1回戦敗者同士対戦となり、勝者残留敗者入れ替え戦出場B2の1位から3位いずれもライセンス無し場合昇降格行われないB1ライセンス喪失しB1から自動降格するクラブがある場合残留プレーオフ勝者16位、敗者17位として上記当てはめるB2の1位と2位両方ライセンスなしの場合ライセンスありの最上位クラブ自動昇格となる。 B2・B3リーグ間におけるクラブの入れ替え B3リーグから推薦されクラブBリーグ加盟かつB2ライセンス所持している場合限り、同クラブB2最下位とによる「B2B3入れ替え戦中立地での一発勝負)」を行い、この勝者が翌シーズンB2参加するB1/B2クラブいずれかB2上のライセンス交付となりB3への降格決まった場合 B2ライセンス保有するクラブ最上位クラブB2自動昇格する。B2ライセンス保有するクラブ第2位クラブ総合3位以内入っている場合はそのクラブ入れ替え戦出場する天皇杯への出場 天皇杯への出場枠については、2017年初の第92回大会については、B1リーグのうち2016-17年シーズン第1回)の第10終了時においての各ディビジョン上位4クラブ合計12クラブBリーグ代表として出場する権利与えられそれ以外BリーグB3含む)については出場付与されなかった。 第93回大会大会拡大されるに伴いB1クラブ3次ラウンドより、B2クラブ2次ラウンドより、B3クラブ1次ラウンドよりの出場となった。 しかし第94回大会B1クラブ2次ラウンドからの出場となったが、B2B3クラブ出場付与されなかった。 第95回大会見直されB1クラブB2前年上位5クラブ2次ラウンドから、B3クラブ1次ラウンドからの出場となった

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