シャン・リンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > シャン・リンの意味・解説 

シャン リン【シャン リン】(観賞樹)

登録番号 第5119号
登録年月日 1996年 6月 13日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み シャン リン
 よみ:シャン リン
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 1999年 6月 14日
品種登録者の名称 海野鉞麿
品種登録者の住所 静岡県清水市庵原町1774番地
登録品種の育成をした者の氏名 海野鉞麿
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「フラミンゴ」の枝変わりであり,花房の形は単花咲花色が明紫赤で半剣弁,整形咲,中香のやや大輪花となる切花向きの品種である。  樹形直立性株立は普通,樹高は中である。開花太さは中,新しょうの色は青銅開花後のの色は濃緑である。とげの曲性はまっすぐ,形は上下部えぐれ形,長さはやや長い基部の幅は普通,色は淡緑,数は幹の部分花枝基部及び中央部は中,花首はほとんど無である。小葉の数は 7本葉長さ及び幅は普通である。展開直後若葉の色は青銅光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は単花咲の形は卵形である。花形整形咲,花の大きさはやや大輪,高さは高,花弁表側の色は明紫赤(JHS カラーチャート9706),裏側は鮮紫ピンク(同9705)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は円形先端尖形花弁厚さ及び硬さは普通,数は25~29である。花の香りは中香,開花時期はやや晩咲である。  「フラミンゴ」と比較して花弁表側の色が明紫赤であること,花弁裏側の色が鮮紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者の温室静岡県清水市)において,平成2年に「フラミンゴ」の枝変わり発見し,それを増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して4年育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「プリンセス キコであった



「シャン リン」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「シャン・リン」の関連用語

シャン・リンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



シャン・リンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS