シャルルトーカイとは? わかりやすく解説

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シャルルトーカイ【シャルルトーカイ】(草花類)

登録番号 第5094号
登録年月日 1996年 6月 13日
農林水産植物の種類 ジゴカクタス
登録品種の名称及びその読み シャルルトーカイ
 よみ:シャルルトーカイ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1997年 6月 14日
品種登録者の名称 石田正
品種登録者の住所 愛知県中島郡祖父江町大字祖父江南方23
登録品種の育成をした者の氏名 石田正
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「ソーニア」に「スカーレット」を交配して選抜育成されたものであり,型がやや下垂花色が鮮赤紫鑑賞用鉢物である。 型はやや下垂 ,葉状茎分枝程度は中,最大分枝長は短,着花葉数は少,全葉状茎数は中である。葉状茎長さは中,幅は狭,縁の状態は円鋸歯鋸歯大きさは小,鋸歯の数は少,横断面湾曲はやや湾曲表面の色は暗黄緑JHS カラーチャート3509),着色は無又は弱である。 1㎝長の花蕾の色は鮮紫ピンク(同9505), 1葉状茎当たりの着花数は 1~ 2,花形左右相称,花の長さは中,横径は大,花被片の形はⅡ型先端部の形は鋭形長さ及び幅は中,外花被片縦方向反転平坦花色花被片内面及び外面の色は鮮赤紫(同9207),花筒長さは中,外面の色は淡紫ピンク(同9202),花糸の色は暗赤味紫(同8901),柱頭の色は濃赤紫(同9509)である。開花期は早である。 「ソーニア」と比較して型がやや下垂であること,花被片の形がⅡ型であること,花被片内面及び外面の色が鮮赤紫であること等で,「慕情」と比較して葉状茎の縁の状態が円鋸歯であること,葉状茎表面の色が暗黄緑であること,花糸の色が暗赤味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和61年出願者の温室愛知県中島郡祖父江町)において,「ソーニア」に「スカーレット」を交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成4年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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