サブロー/ハカイダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 08:46 UTC 版)
「人造人間キカイダー The Novel」の記事における「サブロー/ハカイダー」の解説
カワサキの750に似た、あらゆるパーツにメッキを施し、シートまでがシルバーメタリックの光沢を放つバイク(ホワイトクロウ)に乗る。黒いつなぎを身につけた20代後半。スマートな体型はジローに似ているが、顔つきはまるで異なる。暗がりでも濃いサングラスを外さない。やたらと高い鷲鼻、頑固そうに結ばれた大きな口、幅広の下あごを備える。黒髪はウェーブのかかったウルフスタイルにまとめ、前髪は流して目にかからない程度、襟足を跳ねさせている。やはり有機ELによる仮の姿で、実体のハカイダーは、フュージティヴ・フロム・ヘル改良強化量産型第一試作モデルである。真っ黒な顔に赤い目、頭部は強化ガラスがドーム状に覆っているが、その内部に人体の脳を備える。裃のように胸部の装着物が両肩へと吊りあがり、先端はいずれも尖っている。稲妻を思わせる黄いろのジグザグがスーツを横断し、腰の太い銀のベルトの左側に銃のホルスターが付く。銃身八インチのコルトパイソン・リボルバーに外観を似せたハカイダーショットなる新式銃は、濃縮された液体酸素とエタノールを燃料とし、ジェット噴射で飛ぶ弾丸にはそれぞれに超小型の追尾機能を備える。ロックオンしてトリガーを引けば、銃身がどこを向いていても必中する。足もとはライダー風のブーツ。
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サブロー/ハカイダー
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「スーパー特撮大戦2001」の記事における「サブロー/ハカイダー」の解説
シナリオ14「機械仕掛けの苦悩」で初登場。脳の血液を交換する必要があるため、基本的に3ターンで撤退する。また、彼を倒すとゲームオーバーになってしまう。原作と違い、キカイダー01、ビジンダー、ワルダーが登場しても、最後までハカイダーのままである。また、ギルに殺意を抱く原因も、他の奴にキカイダーを倒されたことではなく、マリに「キカイダーを倒して、その後あなたはどうするの?」と質問されてうろたえたこととなっている。仲間にはならない。
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