サウンドトラック・レコードおよび CDとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > サウンドトラック・レコードおよび CDの意味・解説 

サウンドトラック・レコードおよび CD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 01:03 UTC 版)

ロボテック」の記事における「サウンドトラック・レコードおよび CD」の解説

ロボテック」の最初サウンドトラックは、放映開始後3年目に当たる1988年Robotech: BGM Collection, Vol.1Vol.2実現しなかった)が発売され当時はいまだ主流であったアナログレコード (LP) 盤による製品発売された。これはA面13曲、B面に9曲を収録したが、未収録楽曲比率の方が多く、また音質良好とはいえないものであった続いて1989年には シングルCD 規格日本における 12cm CDシングルマキシシングル規格 に当たる)による初のCD として23曲を収録した Robotech: Perfect Collection発売されたが、これでもいまだ収録曲数は不満足なものであった続いてロボテック10周年1995年)を記念して1996年には『ロボテック II:センチネルズ』の作曲分を収録した Robotech: Perfect Soundtrack Album (10th Anniversary Edition) が発売された。これは初の 2枚組 となり、Disc 142曲、Disc 224曲を収録した大掛かりなものとなった。 このほかに派生作品である各種ゲーム中の使用曲19曲を収録した "Robotech: Battlecry Soundtrack "(2002年)、同じく 13曲を収録した "Robotech: Invasion Soundtrack"(2005年) が発売されている。 続いてロボテック・シリーズ20周年となる 2005年から翌年掛けてトミー・ユンなどの新規参入スタッフジャケット・イラストを手がけた Robotech: The Original Soundtrack (20th Anniversary Edition) が発売されDisc 146曲、Disc 227曲を収録した記念碑的アルバム発売された。このアルバムには、これまでのシリーズ基本作を扱うどのアルバムにも収録漏らしていた多くの曲が初め収録されシリーズ初め触れファンにとっては、以前不完全なアルバム購入をまったく不要とした。 一方で中南米諸国フランスでは Robotech: The Movie Soundtrack やミカエル・ブラッドレー(英: Michael Bradley)のシングルアルバム Robotech The Movie: Underground発売されたが、これらは ハーモニーゴールド USA 社の作品権利放棄にともない少なくとも北米大陸諸国では入手事実上困難になっている。 2007年には、初の米国自作画の新作OVAおよびアニメ映画として公開された『シャドウ・クロニクル』の楽曲28収録した Robotech: The Shadow Chronicles Soundtrack発売された。 このほか、初の試みとして『超時空騎団サザンクロス第9話スター・ダスト」に登場する男性歌手、ジョルジュ・サリヴァン(英: George Sullivan)の声楽や声楽曲目の器楽曲版 (インストゥルメンタル)ほかを収録した16入りEPアルバム日本での12cmCDシングルにあたる) ROBOTECH: It's You - Limited Edition EP2012年4月1日発売されている。 これらすべてのアルバムも、後述する変形玩具など商品同じく商標権上の問題日本国における入手事実上不可となっている。

※この「サウンドトラック・レコードおよび CD」の解説は、「ロボテック」の解説の一部です。
「サウンドトラック・レコードおよび CD」を含む「ロボテック」の記事については、「ロボテック」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「サウンドトラック・レコードおよび CD」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

サウンドトラック・レコードおよび CDのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



サウンドトラック・レコードおよび CDのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのロボテック (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS