コフィーの家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 09:32 UTC 版)
「古墳GALのコフィー」の記事における「コフィーの家族」の解説
コフィー 声 - ホンマキョウコ(第1期)、相沢舞(第2期) 本作の主人公。前方後円墳ギャル。第1期は17歳で東京都立古墳高校2年2組の生徒、第2期(キャンパスライフ)は20歳で国立古墳大学の学生。名前の由来は映画『Coffy』より。両親は中古車販売店を経営している。 倒れたりすると埋葬されている中の人が出てくる。副葬品の鉄剣は国の文化財指定を受けている模様。全身には木が植えられており普段は緑色だが、植えてある木が紅葉すると体が茶色になることがある。 ニントクに好意を抱いており、そのことを前方後方墳ギャル・ドロシーが嫉妬している。初期はまれにすさまじい暴言を吐くことはあっても、いたって普通の女の子らしい古墳であったが、途中から暴言の数が激増。ダニエルをバカにしていない数少ないキャラクターだったのが、第2期ではダニエルに酷い言葉を度々浴びせたり、矢を放ったり、さらには罪を被せてその結果死刑にしたりなど、何かとダニエルを痛めつけるようになった。そのため、すっかり他の古墳から墳丘墓(ダニエル)に対してもっとも酷いことをする古墳と思われているようである。基準的にはダニエル<鹿肉。第2期から怒るとアイアンクラブを振り回し、自分の周りを手当たりしだい壊すようになった。 パパ コフィーの父親で中古車販売店を経営している。 頑固で厳しい性格だが、実は娘思いの心配症である。テレビ未放送のエピソードで間違えて体の木を松に植え替えたため、秋に紅葉しなくてすねてダニエルに八つ当たりしてしまったことがある。また、コフィーに自分の上でキャンプさせて火事が起きたこともある。 かつては「音速の古墳」と呼ばれたF1パイロットであり、88年にはドライバーズチャンピオンに輝いているほどである。また、その年のインディアナポリスで、後のコフィーのママと出会っている。現在でもF1仲間と交流がある。 ママ コフィーの母親。作中では一度も怒った事が無いほど優しい性格。 元マクラーレンホンダのピットクルーとして世界を回っていた事があり、今でも10秒フラットでタイヤ交換ができる。 他のキャラクターと違い、体がピンク色なのは、植えてある木が桜のためで、一年中満開になっている。 自分の「中の人」でラーメンの出汁をとったこともあるらしく、懐かしい味がするらしい。 上田 コフィーのペットの馬型埴輪。 短気な性格で、怒ると前足で竹刀を振り回す癖があり、なにかとよくダニエルを空の彼方へ蹴り飛ばしている。実は古墳高校の裏番長だった。裏番長になる時は大魔神のように顔が変わる。 第2期では第1話にしか登場せず、コフィーの話ではその後すっかり元気を失くしているという(出しそびれてしまったとのこと)。 元ネタは上田馬之助と思われる。
※この「コフィーの家族」の解説は、「古墳GALのコフィー」の解説の一部です。
「コフィーの家族」を含む「古墳GALのコフィー」の記事については、「古墳GALのコフィー」の概要を参照ください。
- コフィーの家族のページへのリンク