キュロス2世
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キュロス2世(古代ペルシア語: 𐎤𐎢𐎽𐎢𐏁, ラテン文字転写: Kuruš[1]、古代ギリシア語: Κῦρος キューロス、ペルシア語: کوروش、紀元前576年頃 - 紀元前529年)は、アケメネス朝ペルシア帝国の初代国王(諸王の王、紀元前559年 - 紀元前529年[2])。古代エジプトを除く全ての古代オリエント諸国を統一して空前の大帝国を建設した。現代のイランにおいてもキュロス大王をイランの建国者とする動きがある。
- ^ パサルガダエの碑文(画像)より。
- ^ (Dandamaev 1989, p. 71)
- ^ a b トマス・ハリソン 著、本村凌二 監修、藤井留美 訳『世界の古代帝国歴史図鑑 大国の覇権と人々の暮らし』柊風舎〈第1刷〉、2011年10月20日、104頁。ISBN 978-4903530536
- ^ 笈川 (2010), p. 70.
- ^ 笈川 (2010), p. 72-73.
- ^ 柳谷あゆみ (2012年12月20日). “イスラーム地域研究資料参考”. 東洋文庫研究部 イスラーム地域研究資料室. 東洋文庫. 2016年9月28日閲覧。
- ^ 追憶のペルシャ - ナショナルジオグラフィック 2008年8月号
- 1 キュロス2世とは
- 2 キュロス2世の概要
- 3 名前
- 4 後世の評価
- 5 参考文献
「キュロス大王」の例文・使い方・用例・文例
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