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笈川博一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/16 13:52 UTC 版)

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笈川 博一(おいかわ ひろかず、1942年12月18日[1] - )は、日本の中東学者。

略歴

東京生まれ。東京教育大学文学部卒、1970年同大学院修士課程修了。ヘブライ大学講師、時事通信社通信員等として25年間のイスラエル在住を経て、1995年杏林大学教授、同総合情報センター長を務め、2013年定年。専門は古代エジプト言語学、現代中東学[2]

著書

  • 『イスラエルの国と人 中東を内側から探る』時事通信社 1986
  • 『古代エジプト 失われた世界の解読』1990 中公新書 のち講談社学術文庫
  • 『コロンブスは何を「発見」したか』1992 講談社現代新書
  • 『内側からみたイスラエル』時事通信社 1994
  • 『湾岸戦争以後の中東を読む』時事通信社 1995
  • 『心に残る聖書の人びと 旧約聖書物語』PHP研究所 1997
  • 『面白いほどよくわかる古代エジプト ピラミッドからツタンカーメンまで、知られざる古代文明のすべて』日本文芸社(学校で教えない教科書)2007
  • 『物語エルサレムの歴史 旧約聖書以前からパレスチナ和平まで』2010 (中公新書)

翻訳

  • モシェ・ダヤン『中東和平交渉 キャンプ・デービッドへの道』時事通信社 1983

論文

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ 『物語エルサレムの歴史』著者紹介



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