employ
別表記:エンプロイ
「employ」とは、雇用・従事のことを意味する英語表現である。
また、用いる、使用する、利用するという意味も持ち合わせており、ものや手段、能力などに対して使われることが多い。ただし、一般的には「use」が使われることの方が多い。その他には、(時間、精力などを)費やすというニュアンスも含んでおり、「employ A in B」とすることで、「A(時間や精力など)をBのために費やす」といった表現になる。「in」の代わりに、「on」や「for」などを使う場合もある。そこからできた「be employed in~(doing)」は、「~に従事する」「~するのに忙しい」という意味を持つ。
「employ」は名詞形として使われることもあり、この場合の意味は雇用、就労、在籍などだ。なお、「employ」を名詞化したものには、「employment(雇用状態、雇用、仕事)」もある。
・It seems that he is employed by that famous company.(彼は、あの有名な会社に雇われているようだ。)
・To solve the problem, I employed a revolutionary method.(その問題を解決するために、画期的な方法を使った。)
・She was busily employed in preparing for tomorrow's party.(彼女は、明日のパーティの準備をするのに忙しかった。)
・I employed him as a secretary when I started a new company.(新しい会社を立ち上げる際に、私は彼を秘書として雇った。)
・It seems that he had applied to our company before and was later employed by a rival company.(以前、うちの会社に応募してきた彼は、その後ライバル会社で採用されたようだ。)
・The new technology is employed in the product.(その製品には、新しい技術が使われている。)
・This company employs over a thousand people.(この会社は、千人以上の人を雇っている。)
「employ」とは、雇用・従事のことを意味する英語表現である。
「employ」とは・「employ」の意味
「employ」は、(人を)雇用する、雇うという意味の動詞である。「employ A as B」で、「AをBとして雇う」といった意味の表現になる。「employ oneself in~」という表現を使うと、「~に従事する」という意味に訳すことが可能だ。雇用関係において、雇用主のことは「employer」、被雇用者のことは「employee」という。これらは、「-er」は「~する人」、「-ee」は「~される人」という意味を持つ接尾語だ。また、用いる、使用する、利用するという意味も持ち合わせており、ものや手段、能力などに対して使われることが多い。ただし、一般的には「use」が使われることの方が多い。その他には、(時間、精力などを)費やすというニュアンスも含んでおり、「employ A in B」とすることで、「A(時間や精力など)をBのために費やす」といった表現になる。「in」の代わりに、「on」や「for」などを使う場合もある。そこからできた「be employed in~(doing)」は、「~に従事する」「~するのに忙しい」という意味を持つ。
「employ」は名詞形として使われることもあり、この場合の意味は雇用、就労、在籍などだ。なお、「employ」を名詞化したものには、「employment(雇用状態、雇用、仕事)」もある。
「employ」の発音・読み方
「employ」の音節は、「em・ploy」である。発音記号は「ɪmplˈɔɪ」で、「インプロォィ」と発音する。なお、アクセントは「ロォィ」の部分にくる。「employ」の活用変化一覧
「employ」の活用変化は、「employing(現在分詞)」、「employed(過去形)」、「employed(過去分詞)」である。また、三人称単数現在形は「employs」となる。「employ」の派生語
派生語には、「employee」「employer」「employment」「employable」などが挙げられる。「employee」は被雇用者、従業員という意味の名詞だ。「employer」は雇い主、雇用者という意味であり、「employee」に対になる言葉でもある。一方、「employment」は、「employ」に「-ment(~の結果、道具、媒体)」が加わったもので、仕事、雇用状態、雇用などを指す名詞だ。また、接尾辞の「-able(~できる)」が加わった「employable」は、(人が)雇用に適するという意味の形容詞、雇用対象者という意味を持つ名詞である。「employ」の語源・由来
「employ」は、「中に」という意味のラテン語「in-」と、「折り込む」という意味を持つ「plico」が語源とされている。そこからラテン語の「implico(包む)」、古期フランス語の「emploier(用いる)」へと変化していった。なお、「imply(明示する、内包する)」も「employ」と同じ語源を持つ言葉である。「employ」の覚え方
「in(中に)」「plico(折り込む)」という意味を持つ語源から、中に折り込んで巻き込むように使うというコアイメージにつながっている。つまり、そこから雇うという意味になっているのだ。「employ」と「hire」の違い
「employ」は、正社員など、正式な契約に基づき、長期間雇用する場合に使われる言葉だ。「hire」も雇用という意味の言葉だが、短期間であることに、「employ」との違いがある。「hire」には、賃借するという意味もあり、費用を支払って、一時的に借りるというニュアンスも含んでいる。そこから、料金を支払って一時的に雇用するというイメージにつながっているのだ。「employ」の使い方・例文
「employ」を使った例文は、下記の通りである。・It seems that he is employed by that famous company.(彼は、あの有名な会社に雇われているようだ。)
・To solve the problem, I employed a revolutionary method.(その問題を解決するために、画期的な方法を使った。)
・She was busily employed in preparing for tomorrow's party.(彼女は、明日のパーティの準備をするのに忙しかった。)
・I employed him as a secretary when I started a new company.(新しい会社を立ち上げる際に、私は彼を秘書として雇った。)
・It seems that he had applied to our company before and was later employed by a rival company.(以前、うちの会社に応募してきた彼は、その後ライバル会社で採用されたようだ。)
・The new technology is employed in the product.(その製品には、新しい技術が使われている。)
・This company employs over a thousand people.(この会社は、千人以上の人を雇っている。)
「エンプロイ」の例文・使い方・用例・文例
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