エミリア・ペレスとは? わかりやすく解説

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エミリア・ペレス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/01 11:57 UTC 版)

エミリア・ペレス
Emilia Pérez
監督 ジャック・オーディアール
脚本 ジャック・オーディアール
原案 ボリス・ラゾン『Écoute英語版
出演者 ゾーイ・サルダナ
カルラ・ソフィア・ガスコン
アドリアーナ・パス
セレーナ・ゴメス
エドガー・ラミレス
マーク・イヴァニール
音楽 クレマン・デュコル(スコア)
カミーユ(歌)
撮影 ポール・ギローム
編集 ジュリエット・ウェルフラン
製作会社 ホワイ・ノット・プロダクションズ
パテ
フランス2
サンローランプロダクション
配給 パテディストリビューション
Netflix
ギャガ
公開 2024年8月21日
2025年3月28日
上映時間 132分
製作国 フランス
言語 スペイン語
英語
製作費 2,500万ユーロ(約2,600万ドル)
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エミリア・ペレス』(原題:Emilia Pérez)は、2024年に公開された、スペイン語のミュージカル映画クライム映画である。脚本・監督は多数の受賞歴で知られるフランス人監督ジャック・オーディアール、主演はスペイン人女優でありトランスジェンダーを公表しているカルラ・ソフィア・ガスコンが務めた。2018年に発表されたフランスの作家ボリス・ラゾンの小説『Écoute英語版』を原案とする。メキシコ麻薬カルテルのボスが女性弁護士の力を借り、女性になりたいという願望を叶える様子、そして起こる騒動を追う。

2024年5月18日、第77回カンヌ国際映画祭にてワールドプレミア上映され、審査員賞最優秀女優賞を受賞、フランスにて2024年8月21日に劇場公開された。

賛否両論であったものの、本映画はいくつもの賞を獲得した。第97回アカデミー賞では、13部門にノミネートされ、ゾーイ・サルダナが助演女優賞、劇中歌『El mal』(悪)が主題歌賞を受賞した。第82回ゴールデングローブ賞では、 10部門でノミネートされ、ミュージカル・コメディ部門作品賞助演女優賞外国語映画賞を含む4部門で受賞した。また、第78回英国アカデミー賞でも11部門でノミネートされ、作品賞を含む2部門で受賞した。

あらすじ

メキシコシティで活躍する弁護士リタ・モラ・カストロ(ゾーイ・サルダナ)は、有名なメディア関係者の妻が殺された事件を担当する。自らの良心に反し、妻は殺害されたのではなく自殺したのだと弁護し(『El alegato(申し立て)』)勝訴するが、気持ちは晴れない。直後に、儲かる話があるという謎めいた匿名の電話がかかってくる。気乗りせず向かった先で(『Todo y nada(全てとゼロ)』)麻薬カルテルのボスであるマニタス・デル・モンテと出会い、密かに性別適合手術を受けて女性として新たな本物の人生を始めたいという依頼を受ける(『El encuentro(会合)』)。

リタは、バンコクタイ)の医師に相談し(『La vaginoplastia(形成術)』)、テルアビブイスラエル)の医師に相談した(『Lady(女性)』)あと、マニタスの幼少期の性別不合の記憶(『Deseo(欲望)』)を聞いて手術を引き受けてくれる医師を見つける。マニタスの妻ジェシー(セレーナ・ゴメス)と子供たちはスイスに移住させられる。ジェシは妹がいるアメリカに行くことを希望するが、スイスが安全だからと告げられる。リタは手術をセッティングしたことで法外な報酬を得る。そしてマニタスは麻薬カルテルのボスとしての自分の死を偽装し、エミリア・ペレスという女性としての新しい人生を始めることとなる。

4年後、リタはエミリアと会い、彼女が自分の子供たちに会いたがっていることを知る(『Por casualidad』(偶然の一致))。リタはジェシーと子供たちがメキシコシティに戻ってエミリアと共に暮らせるよう手配する。エミリアのことは、マニタスの遠いいとこであり、裕福で、子育てを手助けできる人物として紹介する。ジェシーはエミリアがマニタスであることを見抜けず、共に暮らすことに反対するが、最終的にはメキシコに戻ることに同意する。そして彼女はかつて結婚生活の末期に不倫関係にあったグスタボ・ブランと再会することとなる(『Bienvenida』(ようこそ))。

メキシコでの生活に慣れつつある頃、リタとエミリアは「Madres buscadoras」(マドレス・ブスカドーラ、「捜索中の母親」、メキシコで続く人道危機の中で行方不明になった子供などの家族を探す母たちの活動)に出会う。エミリアは自らの犯罪歴を省みる(『Mis siete hermanos y yo』(7人の兄弟と私))。その後、エミリアが息子を寝かしつけていると、息子はエミリアの匂いがパパと似ている、メスカルワカモレの匂いだと言う(『Papá』(パパ))。後悔したエミリアは、投獄されたカルテルメンバーとの繋がりを利用し、カルテルの犠牲者の遺体を身元特定して家族のもとに返す非営利団体を立ち上げる(『Para』(~のために))。リタとエミリアは団体設立と寄付金集めで協力するが、リタは寄付者の中には危険で腐りきった人物もいると告げる(『El mal』(悪))。エミリアは、エピファニアという、痛めつけられた夫の遺体の一部が非営利団体によって特定され、その死を確認に訪れた女性と出会う。二人は次第に距離を縮めていく(『El amor』(愛))。

一方、ジェシーはグスタボとの関係を再燃させる(『Mi camino』(私のやり方))。ジェシは、グスタボと結婚して子供たちを連れて新しい家に引っ越すとエミリアに告げる。それを聞いたエミリアは…

キャスト

リタ・モラ・カストロ(演:ゾーイ・サルダナ

 エミリアに翻弄され、やがて協力していく弁護士。

エミリア・ペレス/マニタス・デル・モンテ(演:カルラ・ソフィア・ガスコン)

 秘密裏に性別適合手術を受けようとするカルテルのボス[1]

ジェシカ(ジェシー)・デル・モンテ(演:セレーナ・ゴメス

 マニタスの、アメリカ育ちの妻。子供たちの母親[2]

エピファニア・フローレンス(演:アドリアーナ・パス)

 エミリアの恋人。

グスタボ・ブラン(演:エドガー・ラミレス

 ジェシーの恋人。

ワッサーマン医師(演:マーク・イヴァニール)

 マニタスに性別適合手術を行う。

配給

第77回カンヌ国際映画祭(2024年)のパルム・ドール候補に選ばれ、2024年5月18日に世界初公開された[3]。観客からスタンディングオベーションを受けた[4]

初公開後まもなく、Netflixが複数のスタジオを打ち負かし、北米とイギリスでの配給権を1200万ドルで獲得する交渉を行っていたが、最終的に800万ドルで契約が成立した[5][6]。フランスでは2024年8月21日にパテによって劇場公開された[7]

北米においては、第51回テルライド映画祭プレミア上映された[8]。2024年9月9日にトロント国際映画祭で上映されたほか[9]サン・セバスティアン国際映画祭で上映され[10]、2024年10月には第29回釜山国際映画祭のアイコン部門(巨匠部門)に選出された[11]。Netflixにて11月1日に米国とカナダで限定公開されたのち、11月13日に米国、英国、カナダでリリースされた[12]

評価

アメリカ・ヨーロッパの批評家からは監督・音楽・演技・テーマについておおむね高評価を得たが、アメリカの映画批評サイトであるロッテン・トマトでは観客らが低評価をつけた[13]

メキシコでは批評家・観客の双方から酷評され、メキシコ文化の誤った表現、歌詞、ステレオタイプの使用、スペイン語の台詞について批判された。LGBTQのコメンテーターの一部も、トランスジェンダーについての描写を批判した[14][15]

論争

様々な批判に対して、主演女優であるカルラ・ソフィア・ガスコンがSNS上で本映画を激しく擁護したことは、ラテンアメリカのインターネットユーザーから猛烈な批判を受けた[16]

2025年2月には、ガスコンの近年のツイートが明るみに出て論争を呼んだ。彼女はイスラム教徒ジョージ・フロイドを暴言で攻撃し、反中国・反カタルーニャ感情を露わにし[17]第93回アカデミー賞を「アフリカ韓国の祭典」と嘲笑した[18]。社会から猛批判を受け、ガスコンはX(旧ツイッター)のアカウントを削除した[19]

論争に対処するため、ガスコンはCNNエスパニョールの1時間にも及ぶロングインタビューを受けたが、感情的になり、インタビュー中ずっと自分は人種差別主義者ではないと繰り返し述べ、自分の戦いをかつての黒人たちの戦いになぞらえた[20][21]。これらの発言を受け、Netflixは以後の賞シーズンでガスコンに旅費と衣装費を提供しないことを決め、賞キャンペーンからガスコンを除外し、映画のポスターを受賞歴とノミネート歴を列挙するものに差し替えた[22]

ジャック・オーディアールは、ガスコンから謝罪を受けた後は、もう彼女とは連絡を取っていないことを明かした[23]。オーディアールの発言を受け、ガスコンはインスタグラムで、彼女の沈黙が「この映画を愛と違いへの美しい賛歌として鑑賞できることにつながる」ことを祈り、一歩引くことを表明し、過去のツイートについて改めて謝罪した[24]

ガスコンは第39回ゴヤ賞授賞式には出席しなかったが、彼女の発言をめぐる論争は授賞式全体を通じて続いていた。レッドカーペットでは、フアン・アントニオ・バヨナ監督らスペイン映画界関係者がこの状況に悲しみを表明し、バヨナは映画の素晴らしさを強調しつつ、この状況を「リンチ」と呼んだ[25][26]。2025年2月、ガスコンが第50回セザール賞と第97回アカデミー賞の両方に出席することが発表された[27]

受賞歴

第77回カンヌ国際映画祭[28]
審査員賞受賞:ジャック・オーディアール
女優賞受賞:カルラ・ソフィア・ガスコン、セレーナ・ゴメス、アドリアーナ・パス、ゾーイ・サルダナ
サウンドトラック賞受賞:クレマン・デュコル、カミーユ。
ノミネート:パルム・ドールクィア・パルム
ヨーロッパ映画賞[29]
作品賞受賞
監督賞受賞:ジャック・オーディアール
脚本賞受賞:ジャック・オーディアール
女優賞受賞:カルラ・ソフィア・ガスコン
編集賞受賞:ジュリエット・ウェルフリング
第82回ゴールデングローブ賞[30]
作品賞 (ミュージカル・コメディ部門)受賞
外国語映画賞受賞
助演女優賞受賞:ゾーイ・サルダナ
主題歌賞受賞:『El mal』(悪)
ノミネート:主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)監督賞脚本賞作曲賞
AFI[31]
2024年のトップ10映画の一つに選出。
第39回ゴヤ賞
ヨーロッパ映画賞受賞
第30回クリティクス・チョイス・アワード[32]
助演女優賞受賞:ゾーイ・サルダナ
外国語映画賞受賞
歌曲賞受賞:『El mal』
ノミネート:作品賞監督賞主演女優賞、演技アンサンブル賞、脚色賞、作曲賞
第78回英国アカデミー賞[33]
助演女優賞受賞:ゾーイ・サルダナ
非英語作品賞受賞
ノミネート:作品賞監督賞、助演女優賞(セレーナ・ゴメス)、脚色賞、撮影賞、編集賞、メイクアップ&ヘア賞、作曲賞
第31回全米映画俳優組合賞[34]
助演女優賞受賞:ゾーイ・サルダナ
ノミネート:主演女優賞、キャスト賞
第50回セザール賞[35]
作品賞受賞
監督賞受賞:ジャック・オーディアール
脚色賞受賞:ジャック・オーディアール、トーマス・ビデゲイン、レア・ミシウス、ニコラ・リヴェッキ
撮影賞受賞:ポール・ギヨーム
音響賞受賞:エルワン・ケルザネット、アイメリク・デヴォルデール、シリル・ホルツ、ニールス・バレッタ
音楽賞受賞:クレマン・デュコルとカミーユ
視覚効果賞受賞:セドリック・ファヨール
ノミネート:主演女優賞(カルラ・ソフィア・ガスコン、ゾーイ・サルダナ)、編集賞、衣装デザイン賞、美術賞
第97回アカデミー賞[36]
助演女優賞受賞:ゾーイ・サルダナ
歌曲賞受賞:『El mal』
ノミネート:作品賞国際長編映画賞監督賞主演女優賞脚色賞編集賞録音賞撮影賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞作曲賞、歌曲賞(『Mi camino』)」

出典

  1. ^ Bradshaw, Peter (2024年5月18日). “Emilia Perez review – Jacques Audiard's gangster trans musical barrels along in style”. The Guardian. https://www.theguardian.com/film/article/2024/may/18/emilia-perez-review-jacques-audiards-gangster-trans-musical-barrels-along-in-style 2024年8月23日閲覧。 
  2. ^ La película ‘Emilia Pérez’ no representa a México y su identidad” (英語). Chicago Sun-Times (2024年12月13日). 2025年3月31日閲覧。
  3. ^ mraultpauillac (2024年5月8日). “The Screenings Guide of the 77th Festival de Cannes” (英語). Festival de Cannes. 2025年3月31日閲覧。
  4. ^ Smith, Nancy Tartaglione,Anna (2024年5月18日). “‘Emilia Pérez’ Starring Zoe Saldaña And Selena Gomez Scores 11-Minute Ovation At Cannes World Premiere” (英語). Deadline. 2025年3月31日閲覧。
  5. ^ Wiseman, Diana Lodderhose,Andreas (2024年5月23日). “Netflix Landing North America & UK Rights To Jacques Audiard’s Buzzy Palme d’Or Contender ‘Emilia Pérez’ With Selena Gomez & Zoe Saldana – Cannes” (英語). Deadline. 2025年3月31日閲覧。
  6. ^ Gleiberman, Owen (2024年6月2日). “Would ‘Hit Man’ Be a Hit in Theaters? Netflix Doesn’t Want You to Know” (英語). Variety. 2025年3月31日閲覧。
  7. ^ Emilia Pérez | Pathé Films” (フランス語). www.pathefilms.com (2024年8月21日). 2025年3月31日閲覧。
  8. ^ Ford, Rebecca (2024年8月29日). “The 2024 Telluride Lineup Promises “Cinematic Ecstasy”” (英語). Vanity Fair. 2025年3月31日閲覧。
  9. ^ Emilia Pérez” (英語). TIFF. 2025年3月31日閲覧。
  10. ^ Piña, Begoña (2024年12月3日). “'Emilia Pérez', un musical trans "impuro y simple"” (スペイン語). www.publico.es. 2025年3月31日閲覧。
  11. ^ https://www.biff.kr/eng/html/program/prog_all_list.asp?allYear=2024”. www.biff.kr. 2025年3月31日閲覧。
  12. ^ Grobar, Matt (2024年9月30日). “‘Emilia Peréz’ Trailer: Zoe Saldaña & Selena Gomez Sing & Dance With Trans Cartel Leader In Jacques Audiard’s Netflix Cannes Prize-Winner – Update” (英語). Deadline. 2025年3月31日閲覧。
  13. ^ 'Emilia Pérez': All the buzz and backlash around the Oscars' top nominee, explained” (英語). Los Angeles Times (2025年1月23日). 2025年4月1日閲覧。
  14. ^ 'Emilia Pérez': All the buzz and backlash around the Oscars' top nominee, explained” (英語). Los Angeles Times (2025年1月23日). 2025年3月31日閲覧。
  15. ^ GLAAD (2024年11月15日). ““Emilia Pérez” is Not Good Trans Representation | GLAAD” (英語). glaad.org. 2025年3月31日閲覧。
  16. ^ Mora, Por Luis Angel H. (2024年12月18日). “Mexicanos explotan contra Karla Sofía Gascón y Emilia Pérez; la actriz bloquea a internautas en redes y los acusa de transfobia y racismo” (スペイン語). infobae. 2025年3月31日閲覧。
  17. ^ Escàndol pels piulets catalanòfobs de l’actriu espanyola nominada a l’Oscar Karla Sofía Gascón” (カタルーニャ語). VilaWeb. 2025年3月31日閲覧。
  18. ^ Vary, Adam B. (2025年1月30日). “‘Emilia Pérez’ Star Karla Sofía Gascón Under Fire Over Tweets About Muslims, George Floyd, Oscars Diversity” (英語). Variety. 2025年3月31日閲覧。
  19. ^ Blistein, Jon (2025年1月31日). “Karla Sofía Gascón Deletes Twitter Account After Offensive Posts Resurface” (英語). Rolling Stone. 2025年3月31日閲覧。
  20. ^ Butcher, Sophie (2025年2月5日). “Karla Sofía Gascón breaks down in tears during interview: “I am hated in this moment”” (英語). NME. 2025年3月31日閲覧。
  21. ^ Sancton, Julian (2025年2月2日). “Karla Sofía Gascón Breaks Down Repeatedly in Hour-Long TV Interview: “I Am Not a Racist”” (英語). The Hollywood Reporter. 2025年3月31日閲覧。
  22. ^ Davis, Clayton (2025年2月4日). “Netflix Distances Itself From Karla Sofía Gascón as Controversy Forces ‘Emilia Pérez’ Oscar Campaign Changes” (英語). Variety. 2025年3月31日閲覧。
  23. ^ Lee, Benjamin (2025年2月5日). “Emilia Pérez director criticises Karla Sofia Gascón's 'inexcusable' tweets”. The Guardian. ISSN 0261-3077. https://www.theguardian.com/film/2025/feb/05/emilia-perez-karla-sofia-gascon-tweets-director 2025年2月7日閲覧。 
  24. ^ Netflix chief: Emilia Pérez controversy a 'bummer'” (英語). www.bbc.com (2025年2月14日). 2025年3月31日閲覧。
  25. ^ Corroto, Paula (2025年2月9日). “La redención de Karla Sofía Gascón en la gala de los Goya: "El perdón es necesario"” (スペイン語). elconfidencial.com. 2025年3月31日閲覧。
  26. ^ Karla Sofía Gascón, protagonista indirecta en la gala de los Premios Goya 2025: "Probablemente no estaba preparada..."” (スペイン語). Lecturas (2025年2月9日). 2025年3月31日閲覧。
  27. ^ Malkin, Marc (2025年2月24日). “Karla Sofía Gascón to Attend Oscars, Netflix Agrees to Pay Expenses After Tweet Controversy” (英語). Variety. 2025年3月31日閲覧。
  28. ^ Tartaglione, Nancy (2024年5月25日). “Cannes Film Festival: ‘Anora’ Wins Palme d’Or; ‘All We Imagine As Light’ Takes Grand Prize; ‘Emilia Perez’ Jury Prize & Best Actress Ensemble – Full List” (英語). Deadline. 2025年3月31日閲覧。
  29. ^ Winners” (英語). European Film Academy. 2025年4月1日閲覧。
  30. ^ Wiseman, Andreas (2024年12月9日). “Golden Globes Nominations Full List Revealed: ‘Emilia Pérez’ Leads In Film & ‘The Bear’ Leads TV” (英語). Deadline. 2025年4月1日閲覧。
  31. ^ Feinberg, Scott (2024年12月5日). “AFI Awards: ‘Emilia Pérez’ In, ‘Gladiator II’ Out of Film Top 10, TV List Includes ‘Shogun’ But Not ‘Monsters’” (英語). The Hollywood Reporter. 2025年3月31日閲覧。
  32. ^ Lewis, Hilary (2024年12月12日). “Critics Choice Awards: ‘Conclave’ and ‘Wicked’ Top Film Nominees With 11 Nods Each” (英語). The Hollywood Reporter. 2025年4月1日閲覧。
  33. ^ Bafta Film Awards 2025: The nominations list in full” (英語). www.bbc.com (2025年1月15日). 2025年4月1日閲覧。
  34. ^ Moreau, Clayton Davis,Jordan (2025年1月8日). “SAG Awards 2025 Nominations: ‘Wicked’ and ‘Shogun’ Lead Film and TV With 5 Nods” (英語). Variety. 2025年4月1日閲覧。
  35. ^ Roxborough, Scott (2025年1月29日). “‘The Count of Monte Cristo’ Tops ‘Emilia Pérez’ in France’s César Nominations” (英語). The Hollywood Reporter. 2025年4月1日閲覧。
  36. ^ The 97th Academy Awards | 2025” (英語). www.oscars.org (2025年3月4日). 2025年3月31日閲覧。

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