アノール・ロンドとその周辺地域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 17:50 UTC 版)
「DARK SOULS」の記事における「アノール・ロンドとその周辺地域」の解説
暗月の女騎士 真鍮の甲冑で自分自身のおぞましい姿を隠している火防女。 神々に刃を向けた罪人を誅する「暗月の剣」も兼ねており、その罪人が主人公であっても決して容赦はしない。 巨人の鍛冶屋 巨大な木槌を震わせながら鉄床を叩いている巨人。 雷武器への進化のみならず、種火を渡すと結晶武器への進化も出来るようになる。 特殊なソウルを持っていれば、特定の条件を満たした武器を特別な武器に変えてくれるデーモン進化をしてくれる。 「竜狩り」オーンスタイン グウィン王に仕える王の四騎士の長。唯一存命している。 彼の象徴は「獅子」であり、着用している金色の鎧にもその意匠が見受けられる。 槍を武器として扱い、彼の十字槍は古竜の岩のウロコをも貫いたという。 武器や鎧に雷の力を纏っている。 「処刑者」スモウ 尋常ではないほど巨大な大槌を携える大巨漢。オーンスタインと同じく存命している。 四騎士に入れるほどの実力はあったが、その二つ名通り処刑行為に愉悦したらしく、その酷薄から四騎士に名を連ねることは無かったという。 太陽の王女グウィネヴィア グウィン王の長女。アノール・ロンドの王女の間にて火を継ぐ不死の英雄を待ち続けていた。 会話をするとキーアイテム「王の器」をくれる。 本当のグウィネヴィアは既に多くの神々と共にアノール・ロンドを去って火の神フランの妻となっており、王女の間で主人公と会話をしている彼女は末子グウィンドリンが作った幻にすぎない。 陰の太陽グウィンドリン グウィン王の末子にして暗月の神。男神だったが女神として育てられた経歴を持つ。 アノール・ロンドに残った古い神の一人で長女グウィネヴィアの幻を作ってアノール・ロンドを守っている。 『止まれ』の忠告を無視して暗月の霊廟の中へと進むと、主人公を侵入者とみなして襲ってくる。 霊廟の前の祭壇で祈ると、告罪されたプレイヤーの世界へ復讐霊となって侵入出来るようになる「暗月の剣」の契約を結べる。 半竜プリシラ エレーミアス絵画世界に隔離された禁忌の存在。 友好的な性格で、迷い込んだ主人公を絵画世界の出口へ誘導してくれる。 だが、攻撃をしたとなれば手に持っている大鎌で主人公の命を刈り取らんと襲ってくる。 半竜だが尻尾があり、切ればドラゴンウェポンの一つ「プリシラの短剣」が入手できる。 カタリナ騎士ジークリンデ ジークマイヤーの娘。父と同じくタマネギ型の甲冑に身を包んでいる。 父を捜しにロードランを訪れたが、公爵の書庫の庭でクリスタルゴーレムに囚われていた。 救出すると「意外と快適だけれど、動けないし、困っていたのです」と抜けた一面を見せる。 白竜シース 古竜を裏切り、他の王と共に戦った竜。 古竜との戦いの後、グウィンから公爵の称号を与えられた。 他の古竜とは違い、ウロコを持っておらず、自らのウロコを作り出すために書庫に籠って研究に没頭したという。 「白竜シース」の名は同じ開発元のキングスフィールドシリーズにも登場するが、物語としての関連はとくにない。 三本ある尻尾のうち、真ん中の尻尾を見事に切断出来ればドラゴンウェポンの一つに数えられる「月光の大剣」が手に入る。
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